睡眠障害とご都合主義
2004年6月4日 雑感・所感 昨夜は1時半頃に眠剤を入れて就寝。眠剤休薬日を増やしている所為か、とても早く眠りにつけてお布団と懇ろな仲になっていると、莫迦者が電話を寄越してきた。昔の職場の同僚である。用件は、20時間寝てしまい会社をサボってしまった、今起きたところでこの時間でも夜型人間のあんたなら起きてそうだから。着信履歴を見ると2時45分。死ね。うちのに決められた就寝リミットは3時なので、起きていた可能性はある。あるけれどもだな、私はひとり暮らしではないのだ。うちのとふたりで共同生活を営んでいるのだ。仮に私が起きていたとしても、うちのが寝ていた可能性がある。常識で考えて行動してくれ、頼むから。私も常識無しではあるけれど、こういう常識無しな人間は如何なものかと思う。仲のいい相手だったとしても疎遠になる。ところがこの相手、お互いに会社を辞めた今では懇意にしている訳でもなく、元々疎遠だ。疎遠の先は縁切りか? 私は就寝時でも携帯電話そのものの電源や着信音を消さない。誰かが夜中に電話をかけてくるということは非常事態に他ならず、そうでなければ鳴らなくて当然だからだ。この相手に対して着信拒否設定施行を考え中。莫迦は何処迄行ってもやはり莫迦なのだな、と再実感。不幸中の幸いは、電話を切ってすぐにまた眠りにつけたことである。これで眠りにつけなくなっていたらコ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カだったところだ。睡眠障害者の睡眠を妨害してはいかん。
夜中に睡眠を妨害されたにも拘らず、今朝はうちのの起床と同時に起きた。むしろ私の方が早く起きた。目覚まし時計の音が癇に障って仕方がなかったのだ。どうも神経過敏になっている模様。ボウルにコーンフレークと牛乳とにがり3滴とスプーンを入れてうちのを起こした。うちのの朝食時間は、私のぼんやりする時間である。平日の朝、私が起きていたとしても一緒に食べることは殆どない。うちのが食べ終えてから私も同じ物を食べる。同じ食器で。その方が洗い物が少なく済んで合理的だからだ。うちのを送り出し、日頃ならそのままだらりとネット遊びを始めるところ、今日は布団に戻ってしまった。そのままごろごろと昼過ぎ迄寝ていた。その2度寝で見た夢。舞台は音大。私の専攻が何だったのかは不明だが、鍵盤楽器ではなかったらしい。新入生の合宿ミーティングで鍵盤楽器に興味があると近くにいた男の子に話すと、その男の子はどうやら私のことを好きになったらしく合宿解散前に大きな楽器を貸してくれようとした。大きな楽器は鍵盤が5列程ついている割にはコンパクトで腋に抱えてどうにか運べるような物。隣にいた同級生である愛しの君に借りていいものかどうか相談すると、これは安くても4〜500万円する代物だよ、と言われ、借りて壊したら洒落にならん、と悩む話。なんじゃそりゃ。音大に合格できるような得意楽器はない、愛しの君とは年齢が離れており同い年の同級生はあり得ない、ないない尽くしの極め付けが、私のことを好きになってくれて高価な楽器を貸してくれるという男の子の存在。パンを咥えて、遅刻しちゃう! と走っていると曲がり角で転校生にぶつかり憤慨し、教室で転校生を紹介されて……というくらいにご都合主義な夢だった。目覚めてから自分の脳足りん加減に嫌気が差した程だ。
嫌気が強くて3度寝をする気になれず、起きて昼食を食べて、うちのに頼まれていた美容院への予約を済ませ、病院にでも行こうかなーと思ったけれど面倒なので中止。中途半端に時間が余る。そんなときは寝るに限るのに、寝る気になれないこのもどかしさ。昨日遂にうちのに指摘された、服塚の処理に取り掛かってみた。が、やはり収納しきれない。現在はまた、要らないと思われる服を着ては処分している最中なのだが、去年末にかなりやっつけた為、要らない服の絶対数が減ってきている。そして困るは寝るときの姿。うちのに三輪明宏のドレスと称されたワンピースをいつ迄も着続けるのも莫迦らしいし、布地がたっぷりと使われているので場所を取る。次回の燃えるゴミの日に処分決定。塚を平たくしつつ衣装箱に突っ込んでいく中で、寝間着に降格させられそうな服を探したのだけれど、ない。寝間着の条件。通気性・吸湿性が良く、布地が柔らかいもの。となると、Tシャツやカットソーにパンツとなる。今あるそれらを見回したところ、Tシャツやカットソーは辛うじて寝間着兼普段着と妥協しても、条件に合うパンツがない。困った。実際にはデニムを穿いて寝ることにも抵抗がなければさして疲れもしない人間なのだが、気が引ける。冬用のパジャマはちゃんとカテゴライズ済み。去年末の衣類大処分のときに、夏のこと迄考えていなかったのが運の尽き。真夏ならTシャツにショーツ1枚でもいいけれど、この時期は中途半端で、下がショーツだけでは流石に寒い。スウェットっぽいものを購入……だと本末転倒。所有ワンピースにはまだ降格させられるものはないし、普段着と兼用にもしたくない。今はスパッツで誤魔化しているが、どうにもみっともなくて悲しい。春秋の寝間着カテゴライズは目下の課題である。
話は変わって今夜の揉めごと。帰宅してうちのが開口一番、できればもう少し遅い時間にして欲しかった、と言ってきた。美容院予約の話だ。明日の予定は、うちのが髪を切りに行ってからヨガ、と昨日話し合った筈で、その予定に従うならば適切と思われる時間に予約を入れたのに、もっと寝たかった、と。更に話を進めて行くと食い違い過多。昨日話した週末の予定設定に於いて私は、土曜はうちのが髪を切りに行った後でヨガ、日曜は天気と私の体調次第ではあるが草食の墓参りの後でうちのはプールで私は帰宅。うちのは、土曜は髪を切りに行った後にプール、日曜は墓参り後にヨガ、となっていた。こうなると証人がいる訳でなし、言った言わないの水掛け論になるので私が折れた。折れる迄に疲れてしまった。疲れを癒す為に明日・明後日は各々個人行動。私は明日の夜、久々にイベントに出掛ける予定を入れた。凡そ半年振り。うちのは難色を示しているが、知らん。
服/スカラーの4色リボン付き半袖フリルカットソー+キリウォッチの茶色いカーディガン+ズッカのチェック風パッチワークスカート+生成りの靴下+ドクターマーチンの赤いレザースニーカー+ズッカの茶色い蜘蛛刺繍ミニトート+とんぼ玉ヘアゴム+赤ビーズのブレスとお揃いのピアス+革の三連ブレス(ダイヤのピアス×2とクローバー型ターコイズピアス×1はデフォになっているので今後省略。これ迄の日記でも何度か省略済み)
BGM/アルバム「羅生門」
夜中に睡眠を妨害されたにも拘らず、今朝はうちのの起床と同時に起きた。むしろ私の方が早く起きた。目覚まし時計の音が癇に障って仕方がなかったのだ。どうも神経過敏になっている模様。ボウルにコーンフレークと牛乳とにがり3滴とスプーンを入れてうちのを起こした。うちのの朝食時間は、私のぼんやりする時間である。平日の朝、私が起きていたとしても一緒に食べることは殆どない。うちのが食べ終えてから私も同じ物を食べる。同じ食器で。その方が洗い物が少なく済んで合理的だからだ。うちのを送り出し、日頃ならそのままだらりとネット遊びを始めるところ、今日は布団に戻ってしまった。そのままごろごろと昼過ぎ迄寝ていた。その2度寝で見た夢。舞台は音大。私の専攻が何だったのかは不明だが、鍵盤楽器ではなかったらしい。新入生の合宿ミーティングで鍵盤楽器に興味があると近くにいた男の子に話すと、その男の子はどうやら私のことを好きになったらしく合宿解散前に大きな楽器を貸してくれようとした。大きな楽器は鍵盤が5列程ついている割にはコンパクトで腋に抱えてどうにか運べるような物。隣にいた同級生である愛しの君に借りていいものかどうか相談すると、これは安くても4〜500万円する代物だよ、と言われ、借りて壊したら洒落にならん、と悩む話。なんじゃそりゃ。音大に合格できるような得意楽器はない、愛しの君とは年齢が離れており同い年の同級生はあり得ない、ないない尽くしの極め付けが、私のことを好きになってくれて高価な楽器を貸してくれるという男の子の存在。パンを咥えて、遅刻しちゃう! と走っていると曲がり角で転校生にぶつかり憤慨し、教室で転校生を紹介されて……というくらいにご都合主義な夢だった。目覚めてから自分の脳足りん加減に嫌気が差した程だ。
嫌気が強くて3度寝をする気になれず、起きて昼食を食べて、うちのに頼まれていた美容院への予約を済ませ、病院にでも行こうかなーと思ったけれど面倒なので中止。中途半端に時間が余る。そんなときは寝るに限るのに、寝る気になれないこのもどかしさ。昨日遂にうちのに指摘された、服塚の処理に取り掛かってみた。が、やはり収納しきれない。現在はまた、要らないと思われる服を着ては処分している最中なのだが、去年末にかなりやっつけた為、要らない服の絶対数が減ってきている。そして困るは寝るときの姿。うちのに三輪明宏のドレスと称されたワンピースをいつ迄も着続けるのも莫迦らしいし、布地がたっぷりと使われているので場所を取る。次回の燃えるゴミの日に処分決定。塚を平たくしつつ衣装箱に突っ込んでいく中で、寝間着に降格させられそうな服を探したのだけれど、ない。寝間着の条件。通気性・吸湿性が良く、布地が柔らかいもの。となると、Tシャツやカットソーにパンツとなる。今あるそれらを見回したところ、Tシャツやカットソーは辛うじて寝間着兼普段着と妥協しても、条件に合うパンツがない。困った。実際にはデニムを穿いて寝ることにも抵抗がなければさして疲れもしない人間なのだが、気が引ける。冬用のパジャマはちゃんとカテゴライズ済み。去年末の衣類大処分のときに、夏のこと迄考えていなかったのが運の尽き。真夏ならTシャツにショーツ1枚でもいいけれど、この時期は中途半端で、下がショーツだけでは流石に寒い。スウェットっぽいものを購入……だと本末転倒。所有ワンピースにはまだ降格させられるものはないし、普段着と兼用にもしたくない。今はスパッツで誤魔化しているが、どうにもみっともなくて悲しい。春秋の寝間着カテゴライズは目下の課題である。
話は変わって今夜の揉めごと。帰宅してうちのが開口一番、できればもう少し遅い時間にして欲しかった、と言ってきた。美容院予約の話だ。明日の予定は、うちのが髪を切りに行ってからヨガ、と昨日話し合った筈で、その予定に従うならば適切と思われる時間に予約を入れたのに、もっと寝たかった、と。更に話を進めて行くと食い違い過多。昨日話した週末の予定設定に於いて私は、土曜はうちのが髪を切りに行った後でヨガ、日曜は天気と私の体調次第ではあるが草食の墓参りの後でうちのはプールで私は帰宅。うちのは、土曜は髪を切りに行った後にプール、日曜は墓参り後にヨガ、となっていた。こうなると証人がいる訳でなし、言った言わないの水掛け論になるので私が折れた。折れる迄に疲れてしまった。疲れを癒す為に明日・明後日は各々個人行動。私は明日の夜、久々にイベントに出掛ける予定を入れた。凡そ半年振り。うちのは難色を示しているが、知らん。
服/スカラーの4色リボン付き半袖フリルカットソー+キリウォッチの茶色いカーディガン+ズッカのチェック風パッチワークスカート+生成りの靴下+ドクターマーチンの赤いレザースニーカー+ズッカの茶色い蜘蛛刺繍ミニトート+とんぼ玉ヘアゴム+赤ビーズのブレスとお揃いのピアス+革の三連ブレス(ダイヤのピアス×2とクローバー型ターコイズピアス×1はデフォになっているので今後省略。これ迄の日記でも何度か省略済み)
BGM/アルバム「羅生門」
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