憧れのバックストラップ
2004年5月28日 メイク・ファッション・ピアス ピーコのファッションチェックが嫌いな人がいらっしゃるようで。というのも、ピーコ ファッションチェック 嫌い、で検索してこの日記に辿り着いた方がいた記録があったので。或る友人との会話では必ずと言っていい程、ピーコのファッションチェックの話題が出る。因みに友人も私も昔何度か見たことがある程度で、毎週欠かさず見ている訳ではない。前にも書いたことがあっただろうか。私が服を選ぶとき及び着るときに念頭に置くのは、ピーコに貶されない恰好であること、だ。黒尽くめの恰好をしている人に、赤を挿し色に使いなさい、と毎回アドバイスするのは如何なものかと思うけれども、サンダルやミュールを履くときには踵が少しはみ出す位でいいなどの意見は参考になっている。先日靴を買った話を書いた。私は身長の割には足が少し大きいようで且つ幅広甲高。23.5〜24cmのEかEE、できればセンチではなく、仏蘭西や英吉利で使われているサイズ表記の37がベストである。それでもポインテッドトゥの靴になると合わない。幅広甲高は選べる靴の範囲がとても狭くて悲しい。何度も悲しい思いをするのはイヤなので、自然、先の丸っこい靴が多くなる。しかしそんな靴は可愛くはあっても色気がない。スクエアトゥでもいいのだけれど、今度は余程いいデザインでなければ、可愛くもなく色気もなく、ただただゴツくなる。靴選びは本当に難しい。服選びの3倍は難しいかと思われる。メーカによってサイズ表記が同じでも大きさが違うのは服でもよくあることだけれど、その比ではない位に靴の場合は同ブランドでもデザインや素材が変わるとサイズが信用できない。身近な例が、ビルケンの靴である。形毎の名称まで覚えていないので色で書く。青いバックスキンのような滑革のような靴は試し履き後に購入してジャスト。これによく似ているけれど微妙に形が違う黒いビルケンは表革使用。こっちは試し履きせずに購入して、履くと足の甲が少し痛む。共に37である。靴屋服にもJISがあればいいのに。どれもサイズ毎に統一されていればこんな目に遭わずに済む。
衣類についてのJISもある。それは服の名称統一の規格であり、袖丈とは何処を計った部分か、袷とは何か、など。サイズは規格外だ。因って、靴に限って話をするとSML表記もあればセンチ表記もあり、それこそ何でもありになっている。困る。消費者である私は規格がないことで困っているが、規格ができてしまうと今度はメーカが困るだろう。あちらを立てればこちらが立たず。服や鞄やアクセサリが好きな私は、当然の如く靴も好き。けれどもどう足掻いても履けないタイプの靴がある。パックストラップ。アキレス腱の下の骨の形が変わっているのだろうか、これ迄に散々バックストラップの靴を試してきたけれど、どれひとつとして無理なく履くことはできなかった。サンダルもパンプスも、バックストラップは全滅。バックストラップの靴とホルターネックの服の共通点は、大人の女性の可愛らしさだろう。両方ダメ。仕方なく違う方面で可愛さを求めることになる。その結果が莫迦程ある甲がストラップになっている靴やレースやフリルを多用した服だ。可愛いのだけれど、当然気に入って購入しているのだけれど、何かズレている。20代後半。少女っぽさが強い衣類及び服飾小物ばかりでいいのか。よくない。歳相応に可愛い衣類及び服飾小物でガーリッシュなスタイルを楽しみたい。今日コンビニで見かけた雑誌「アーブ」とやらが丁度私の世代をターゲットにしているらしい。表紙に対象年齢が書いてあった。今迄に読んだことのない雑誌であり、パラパラと捲ってみる。違う。私が求めているよりも遥かに非日常的であり且つコンサバ寄り。しかもスカート1枚に11万円も払えるかってんだ。この雑誌の読者は、本当にこんな高い服を買っているのか激しく疑問だ。そしてちょっと思ったこと。雑誌やテレビで見かけてちょっといいな、と思った服があったとする。そしてそれが何処の服で幾らかも判明したとする。ところがその価格は高い。となると、似たテイストでもっと安価な物を探すのはよくあるパターンかと思われる。例えば少し前に出たツモリのストライプシリーズ。あのシリーズによく似たデザインの衣類が、今はページボーイから出ているらしい。ツモリのストライプシリーズを気に入ったけれど高くて手が出せなかった層が、ページボーイのそれらに手を出しているのだろうか。こんな風に高価格帯ブランドの類似物を、シーズンを遅らせて安価ブランドから出すのはよくあることだ。これを纏めて雑誌にできないだろうかと思いついた。某Aの服によく似たのが某Bから出ていますよ的カタログ風着回し雑誌。こんな雑誌があれば、読者層に相応しい年齢なのにそこに出ている服は高くて買えない、という仔羊たちが飛びつく気がする。特に古着が苦手なタイプ。私は似た物はどうしてもパチとして見てしまうので、フリーマーケットやネットオークション待ちをするのだが。
そんなことはともかくとして、相変わらず衣類の山に困っている私。ネットオークションの最近の傾向として人気商品はやたらと高騰し、そうでない物は二束三文でも売れないようだ。こうなると勿体無い病患者の私は元値が張った衣類は出品したくないので、出品料に毛が生えた程度しか儲からなさそうだ。しかも一々寸法を計ったり、重さを量ったりする手間がかかる。前に重さを量る手間を省く為に全て定形外送料込みで出品したのだが、それでもゆうパックなどでの送付を頼まれて結局送料を調べなければならなくなったりもした。それに入金確認や郵便局に荷物を運ぶのも面倒。そうなるとフリーマーケットにて薄利多売で捌くのが利巧な気がしてきた。うちの最寄り駅近くで、月に1度フリーマーケットが開催される。ここは出店者が少なめなのでお客も少ない。メリットは荷物運びが楽なこと。1駅先では2週に1度、開催されている。こちらは出店者もお客も多め。但し業者も多い。このどちらかに申し込んで近々出品しようかと考えている。しかしひとりでは無理だ。トイレ休憩のときに物を盗まれたら目も当てられない。しかもそんなことがままあるらしい。どうにかうちのをその気にさせたいのだが、如何せんうちの自身は捌く衣類などがないので気乗りしないようだ。上手い口車を考えねば。
衣類についてのJISもある。それは服の名称統一の規格であり、袖丈とは何処を計った部分か、袷とは何か、など。サイズは規格外だ。因って、靴に限って話をするとSML表記もあればセンチ表記もあり、それこそ何でもありになっている。困る。消費者である私は規格がないことで困っているが、規格ができてしまうと今度はメーカが困るだろう。あちらを立てればこちらが立たず。服や鞄やアクセサリが好きな私は、当然の如く靴も好き。けれどもどう足掻いても履けないタイプの靴がある。パックストラップ。アキレス腱の下の骨の形が変わっているのだろうか、これ迄に散々バックストラップの靴を試してきたけれど、どれひとつとして無理なく履くことはできなかった。サンダルもパンプスも、バックストラップは全滅。バックストラップの靴とホルターネックの服の共通点は、大人の女性の可愛らしさだろう。両方ダメ。仕方なく違う方面で可愛さを求めることになる。その結果が莫迦程ある甲がストラップになっている靴やレースやフリルを多用した服だ。可愛いのだけれど、当然気に入って購入しているのだけれど、何かズレている。20代後半。少女っぽさが強い衣類及び服飾小物ばかりでいいのか。よくない。歳相応に可愛い衣類及び服飾小物でガーリッシュなスタイルを楽しみたい。今日コンビニで見かけた雑誌「アーブ」とやらが丁度私の世代をターゲットにしているらしい。表紙に対象年齢が書いてあった。今迄に読んだことのない雑誌であり、パラパラと捲ってみる。違う。私が求めているよりも遥かに非日常的であり且つコンサバ寄り。しかもスカート1枚に11万円も払えるかってんだ。この雑誌の読者は、本当にこんな高い服を買っているのか激しく疑問だ。そしてちょっと思ったこと。雑誌やテレビで見かけてちょっといいな、と思った服があったとする。そしてそれが何処の服で幾らかも判明したとする。ところがその価格は高い。となると、似たテイストでもっと安価な物を探すのはよくあるパターンかと思われる。例えば少し前に出たツモリのストライプシリーズ。あのシリーズによく似たデザインの衣類が、今はページボーイから出ているらしい。ツモリのストライプシリーズを気に入ったけれど高くて手が出せなかった層が、ページボーイのそれらに手を出しているのだろうか。こんな風に高価格帯ブランドの類似物を、シーズンを遅らせて安価ブランドから出すのはよくあることだ。これを纏めて雑誌にできないだろうかと思いついた。某Aの服によく似たのが某Bから出ていますよ的カタログ風着回し雑誌。こんな雑誌があれば、読者層に相応しい年齢なのにそこに出ている服は高くて買えない、という仔羊たちが飛びつく気がする。特に古着が苦手なタイプ。私は似た物はどうしてもパチとして見てしまうので、フリーマーケットやネットオークション待ちをするのだが。
そんなことはともかくとして、相変わらず衣類の山に困っている私。ネットオークションの最近の傾向として人気商品はやたらと高騰し、そうでない物は二束三文でも売れないようだ。こうなると勿体無い病患者の私は元値が張った衣類は出品したくないので、出品料に毛が生えた程度しか儲からなさそうだ。しかも一々寸法を計ったり、重さを量ったりする手間がかかる。前に重さを量る手間を省く為に全て定形外送料込みで出品したのだが、それでもゆうパックなどでの送付を頼まれて結局送料を調べなければならなくなったりもした。それに入金確認や郵便局に荷物を運ぶのも面倒。そうなるとフリーマーケットにて薄利多売で捌くのが利巧な気がしてきた。うちの最寄り駅近くで、月に1度フリーマーケットが開催される。ここは出店者が少なめなのでお客も少ない。メリットは荷物運びが楽なこと。1駅先では2週に1度、開催されている。こちらは出店者もお客も多め。但し業者も多い。このどちらかに申し込んで近々出品しようかと考えている。しかしひとりでは無理だ。トイレ休憩のときに物を盗まれたら目も当てられない。しかもそんなことがままあるらしい。どうにかうちのをその気にさせたいのだが、如何せんうちの自身は捌く衣類などがないので気乗りしないようだ。上手い口車を考えねば。
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