下駄とマーチン
2004年5月23日 メイク・ファッション・ピアス 現在、5月24日。
昨日はうちのに誘われて某安価衣類量販店へ。シンプルなのに飽きがくる為、私はここの衣類は買わない。以前は数枚持っていたけれど、全て処分した。なのに掘り出し物発見! まさか下駄が置いてあるとは思わなかった。私は夏場になると下駄愛好者になるので、1000円で鼻緒はチャチくても桐材の下駄が買えるのは物凄く有難い。最もチャチではない柄の鼻緒を選んで衝動買い。また衣類は処分したと書いたけれど、下着は愛用している。この下着でもローライズ型のショーツが出ていたので、これも購入。後はヨガのレッスンに行く際に、うちのが前々から持っていて、これはいいよ、と薦めていた速乾性のTシャツも。私のここでの買い物は以上。うちのは速乾性Tシャツの替えを1枚と、下駄と、夏物のパンツを3本購入。うちのは普段ちょっとコンビニなどに行くとき用の突っ掛けを欲しがっていたので、意図は違えどやはり下駄は掘り出し物。先日、うちの用に生協で注文したのが草履で正解だった。下駄や草履に慣れると、所謂普通の靴を履くのが苦痛になるくらい気持ちいい。私は高校時代からの下駄愛用者である。和服だけでなくカジュアルな衣類にも合うので、非常に重宝している。問題点は雨の日。裏にゴム張りがしてあっても滑るのだ。天候さえ良ければ、下駄程優れた履物はないと断言したい。今、私は髪を伸ばしている最中。伸びて簪でお団子が作れるようになり、下駄を合わせたらさぞかし可愛かろうと想像している。ただ、私の髪質で簪が使えるかどうかだ。難しそうだな……、簪が無理なら、とんぼ玉の髪留めで我慢するか。うちのの裾上げ終了迄の間、駅ビル内をうろうろしていた。この駅ビルは今年の頭くらいにリニューアルしており、セレクトショップ系が増えて、都心にあって意外な穴場となっている。そこの和風小物の店でとんぼ玉を大量に発見。今回はうちのと一緒だったので急かされるのがイヤでスルーしたけれど、今度ゆっくりひとりで吟味しに行きたい。
うろうろ中に、お洋服屋さんでかわいいトングを発見。値段も安価。履き心地も良し。これは買いか? と暫し試し履きしつつ悩むも断念。素材が合皮だったのと、トングの踵部分が余るのが気になってしまったのだ。合皮物は嫌いなのだけれど、梅雨時期に備え1足位あってもいいかと思ったのだが。合皮嫌いがここでも邪魔している。雨天の為に好きになるべきか、それともエナメルかゴムの素材で探すべきか。今年流行のビニール素材の靴は却下。来年には履けなさそうだから。流行に於いても素材の耐久性に於いても。いいゴム靴かエナメル靴に出会えなければ、手持ちのゴム靴とエナメルショートブーツとマーチン2足でどうにかせねば。梅雨時期はお洒落の幅が狭まるのが悲しい。ガーリッシュなレインシューズとレインコートが欲しい。レインコートって何であんなに出番の少ない服なのに、いいお値段がするのだろう。少量生産なのだろうか。またレインシューズ・レインコートで気に入るデザインに出会うのも至難の業。以前、ネットオークションでラグシーの古着コーナーで購入したというピンクのゴム引きレインコートが出品されていてかなり可愛かった……が、競り負けた。今思い出しても悔しい。
いっそ雨の日用のコートや靴を探すのはやめて、手持ちのジャケットや靴に水を弾くコート剤を使った方がいいのかな、と思ったりもする。普段の汚れ防止ににもなるし、新規に物を買うよりはスペース上の問題もクリアできそうだ。一考の価値はありそう。といいつつ、一考している間に梅雨が過ぎてしまいそうな悪寒も。下手の長考休むに似たり、なのかもしれない。コート剤に思いが至ったのは、先日購入したデニムジャケットが非常に便利だったから。やや薄手で丈は長め、小さめのヘチマカラーのカバーオール型。昨日は街中で10人以上の、定番型Gジャンを着ている人を見た。定番型を買わなくて本当に良かった。街中で自分と同じ服を着ている人を見かける程、気まずいものはない。10人以上のGジャンの人々はそんな気まずさを感じないのだろうか。疑問だ。それにしてもデニムジャケットがこんなに使えるとは思わなかった。薦めてくれた友、有難う。少し話は逸れて、今年流行のアイテムのひとつに、ホルターネックキャミがある。薄っぺらい体格なので避けてきていたが、某安価衣類量販店にて試着してみた。激しく似合わん。アレはやはり、ある程度肉付きのいい人にしか着こなせない服らしい。私が着ると乳の貧相さも然ることながら、背中の貧相もが目立ってしまった。背部で布地がだらーんの弛むのだ。ダメ。ホルターネックキャミはどんなに流行ろうが使い勝手が良かろうが、スルー決定。
昨日の一番の買い物は、ドクターマーチンのスニーカー。うちのに付き合って靴屋に行った。うちのは仕事でも普段でも使えるマーチンのちょっと変わった革素材の3ホールを気に入ったらしい。給料日前なのでカード払い。それに便乗して、私が一目惚れしたスニーカーも買ってもらった。買ってもらったとはいえ、3回分割で返済するのだけれど。この買い物は、私にとって初の革スニーカー。色はムラ染めの赤。激しく可愛い。マーチンといえばブーツ、という固定観念があったけれどなかなかにスニーカーも可愛かった。他の色展開は同じくムラ染めで水色・茶系など。やっぱり赤が一番目を引き且つ私の普段着には一番合わせ易そうだった。私は靴を買うと、嬉しさ余って大概その場で購入したばかりの新しい靴に履き替える。昨日出掛けたときに履いていたのはボロボロのビルケン。素足で履いていた。日頃から靴下を待ち歩く習慣などなく、マーチンのスニーカーも素足に履いて帰った……ら、左足外側の踝に靴擦れした。当分は靴下着用で履き慣らしていかなければならないようだ。このマーチンを目に留める迄は、パトリックの前々から欲しかった白×青×赤のスニーカーを見ていた。迷った末うちのの、あんたパトリックは一杯持ってるじゃない、でマーチンに決定。こっちにして正解だったと思う。パトリックの白×青×赤がもう気にならないといえば嘘になるけれど。そういえば、うちのに初めて買ってもらった靴は、パトリックのカーキ×オレンジだった。自分がブルーベースだと判明してからオレンジを避けるようになり、衣類にオレンジが減ってからこのスニーカーは暫く履いていない。またそろそろ出してきて履こう。
昨日はうちのに誘われて某安価衣類量販店へ。シンプルなのに飽きがくる為、私はここの衣類は買わない。以前は数枚持っていたけれど、全て処分した。なのに掘り出し物発見! まさか下駄が置いてあるとは思わなかった。私は夏場になると下駄愛好者になるので、1000円で鼻緒はチャチくても桐材の下駄が買えるのは物凄く有難い。最もチャチではない柄の鼻緒を選んで衝動買い。また衣類は処分したと書いたけれど、下着は愛用している。この下着でもローライズ型のショーツが出ていたので、これも購入。後はヨガのレッスンに行く際に、うちのが前々から持っていて、これはいいよ、と薦めていた速乾性のTシャツも。私のここでの買い物は以上。うちのは速乾性Tシャツの替えを1枚と、下駄と、夏物のパンツを3本購入。うちのは普段ちょっとコンビニなどに行くとき用の突っ掛けを欲しがっていたので、意図は違えどやはり下駄は掘り出し物。先日、うちの用に生協で注文したのが草履で正解だった。下駄や草履に慣れると、所謂普通の靴を履くのが苦痛になるくらい気持ちいい。私は高校時代からの下駄愛用者である。和服だけでなくカジュアルな衣類にも合うので、非常に重宝している。問題点は雨の日。裏にゴム張りがしてあっても滑るのだ。天候さえ良ければ、下駄程優れた履物はないと断言したい。今、私は髪を伸ばしている最中。伸びて簪でお団子が作れるようになり、下駄を合わせたらさぞかし可愛かろうと想像している。ただ、私の髪質で簪が使えるかどうかだ。難しそうだな……、簪が無理なら、とんぼ玉の髪留めで我慢するか。うちのの裾上げ終了迄の間、駅ビル内をうろうろしていた。この駅ビルは今年の頭くらいにリニューアルしており、セレクトショップ系が増えて、都心にあって意外な穴場となっている。そこの和風小物の店でとんぼ玉を大量に発見。今回はうちのと一緒だったので急かされるのがイヤでスルーしたけれど、今度ゆっくりひとりで吟味しに行きたい。
うろうろ中に、お洋服屋さんでかわいいトングを発見。値段も安価。履き心地も良し。これは買いか? と暫し試し履きしつつ悩むも断念。素材が合皮だったのと、トングの踵部分が余るのが気になってしまったのだ。合皮物は嫌いなのだけれど、梅雨時期に備え1足位あってもいいかと思ったのだが。合皮嫌いがここでも邪魔している。雨天の為に好きになるべきか、それともエナメルかゴムの素材で探すべきか。今年流行のビニール素材の靴は却下。来年には履けなさそうだから。流行に於いても素材の耐久性に於いても。いいゴム靴かエナメル靴に出会えなければ、手持ちのゴム靴とエナメルショートブーツとマーチン2足でどうにかせねば。梅雨時期はお洒落の幅が狭まるのが悲しい。ガーリッシュなレインシューズとレインコートが欲しい。レインコートって何であんなに出番の少ない服なのに、いいお値段がするのだろう。少量生産なのだろうか。またレインシューズ・レインコートで気に入るデザインに出会うのも至難の業。以前、ネットオークションでラグシーの古着コーナーで購入したというピンクのゴム引きレインコートが出品されていてかなり可愛かった……が、競り負けた。今思い出しても悔しい。
いっそ雨の日用のコートや靴を探すのはやめて、手持ちのジャケットや靴に水を弾くコート剤を使った方がいいのかな、と思ったりもする。普段の汚れ防止ににもなるし、新規に物を買うよりはスペース上の問題もクリアできそうだ。一考の価値はありそう。といいつつ、一考している間に梅雨が過ぎてしまいそうな悪寒も。下手の長考休むに似たり、なのかもしれない。コート剤に思いが至ったのは、先日購入したデニムジャケットが非常に便利だったから。やや薄手で丈は長め、小さめのヘチマカラーのカバーオール型。昨日は街中で10人以上の、定番型Gジャンを着ている人を見た。定番型を買わなくて本当に良かった。街中で自分と同じ服を着ている人を見かける程、気まずいものはない。10人以上のGジャンの人々はそんな気まずさを感じないのだろうか。疑問だ。それにしてもデニムジャケットがこんなに使えるとは思わなかった。薦めてくれた友、有難う。少し話は逸れて、今年流行のアイテムのひとつに、ホルターネックキャミがある。薄っぺらい体格なので避けてきていたが、某安価衣類量販店にて試着してみた。激しく似合わん。アレはやはり、ある程度肉付きのいい人にしか着こなせない服らしい。私が着ると乳の貧相さも然ることながら、背中の貧相もが目立ってしまった。背部で布地がだらーんの弛むのだ。ダメ。ホルターネックキャミはどんなに流行ろうが使い勝手が良かろうが、スルー決定。
昨日の一番の買い物は、ドクターマーチンのスニーカー。うちのに付き合って靴屋に行った。うちのは仕事でも普段でも使えるマーチンのちょっと変わった革素材の3ホールを気に入ったらしい。給料日前なのでカード払い。それに便乗して、私が一目惚れしたスニーカーも買ってもらった。買ってもらったとはいえ、3回分割で返済するのだけれど。この買い物は、私にとって初の革スニーカー。色はムラ染めの赤。激しく可愛い。マーチンといえばブーツ、という固定観念があったけれどなかなかにスニーカーも可愛かった。他の色展開は同じくムラ染めで水色・茶系など。やっぱり赤が一番目を引き且つ私の普段着には一番合わせ易そうだった。私は靴を買うと、嬉しさ余って大概その場で購入したばかりの新しい靴に履き替える。昨日出掛けたときに履いていたのはボロボロのビルケン。素足で履いていた。日頃から靴下を待ち歩く習慣などなく、マーチンのスニーカーも素足に履いて帰った……ら、左足外側の踝に靴擦れした。当分は靴下着用で履き慣らしていかなければならないようだ。このマーチンを目に留める迄は、パトリックの前々から欲しかった白×青×赤のスニーカーを見ていた。迷った末うちのの、あんたパトリックは一杯持ってるじゃない、でマーチンに決定。こっちにして正解だったと思う。パトリックの白×青×赤がもう気にならないといえば嘘になるけれど。そういえば、うちのに初めて買ってもらった靴は、パトリックのカーキ×オレンジだった。自分がブルーベースだと判明してからオレンジを避けるようになり、衣類にオレンジが減ってからこのスニーカーは暫く履いていない。またそろそろ出してきて履こう。
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