熱発の悪寒
2004年5月6日 メイク・ファッション・ピアス 現在、5月8日。
勘違いしていた。スティラの今回の限定品は8日発売開始、予約者受け渡しは明日からだと思っていた。今確認したら、7日発売で予約者受け渡しは今日からの模様。……勘違いしていたってことは、それ程今回の限定に期待していなかったということなのだろうか。予約をキャンセルしようかどうしようか迷っている。最近は余りメイクをしない所為で記憶が薄れていたけれど、以前買ったホリデイアイブックのクールルックはピンク系、今回予約しているフレグランスカラーブックのクレームブーケもピンク系。実物を見てから受け取るかどうかを決めた方が良さそうだ。スティラの限定で萌えるのは3パンと6パンブック。本当は今回グリーン系のジェードブロッサムが欲しかったのだけれど、ブルーベースには難しいという話を聞いて、ピンク系のクレームブーケを予約。スティラなので現物を見ないでの予約は当然。チラシは見たけれど、そこに掲載されている色味を見る限りだと以前購入したブックに似ていそうな。パール加減が所有ブックと違っていれば購入するか。今になって迷っているクレームブーケをすぐさま予約したのは、単なるルックス買いである。スティラのシャドウやチークの品質は可もなく不可もなく。色出しは好きだが、持ちやパンの大きさや価格をひっくるめて考えると、どうにもお得感はない。お得感がないのに嵌ってしまったのは一昨年だったか。初スティラはトライパンのウィンターブルース。これは正にブルーベースの為に作られたかのような色出しで、目が当人比1.5倍になる素晴らしき代物だった。同時期に発売されたスノーブルームも素晴らしかった。この2品でもうスティラの虜。
その後、ダイキリシリーズをふたつと上記ホリデイアイブックを購入。で、今回のフレグランスカラーブックをどうしようかなあ、と。メイク自体は今でも好きだし興味もあるのだけれど如何せんヒキコモリなので、メイクをしたところで肌に負担をかけるだけ、という気持ちが抜けない。なのにコスメはちょこちょこと増えている。新発売や限定品で、余り高価でなければついつい買ってしまっている。今は亡きFSPの物もまだまだ沢山残っているというのに、だ。スティラの受け取りを迷っている最中にも拘らず、更にアウェイクのアイブロウパウダー迄気になり始めた。言わずもがな、数ヶ月前に購入したアナスイのアイブロウパウダーはたんまりと残っている。そもそも基礎物やお粉でなければ、コスメの減りなんて遅い。眉なんて使う範囲が狭いので、シャドウやチークの比ではないくらいに減らない。かつてほぼ使い切ったと言えるアイブロウパウダーは、アユーラの3色のだけだ。アナスイでアイブロウパウダーが発売されたときは、確かワックス入りだとかで、こりゃあ持ちがいい筈だ! とわくわくしながら買いに行った記憶が。日本撤退してしまったベネフィットのアイブロウもワックス入りで評判が良く、購入を迷い始めたときには撤退の噂が立っていて諦めた経緯があるので待ちに待ったワックス入りだったと言ってもいい。これで当分は落ち着くつもりだったのに、アウェイクが繊維入りのアイブロウパウダーを出してきた。繊維入りアイブロウパウダーと言えば、ディグニータ。これはテスターで試したことがあるのみ。アイブロウに4000円はキツいと思って見送ったのだ。ディグニータよりもやや価格を下げてアウェイクから……、アウェイクは大高姐さんのお気に入りブランド……。待て! メイクをする機会が激減し且つ減りが遅い商品をストックしてどうする! しかも私はアイブロウを気分で使い分けるようなタイプではないではないか! やめよう。自重しよう。節約しよう。
殊更にコスメに使う金を節約しようと思う理由。現在ネットオークションのウォッチリストにかなりの品数が入っている。殆どが衣類。ナショナルスタンダードのデニムジャケットで競り負けてから、妙にネットオークションのチェック回数が増えた。そしてチェックする度に何かしらの気になる商品が出ている。衣類の趣味の守備範囲が広過ぎるのだろうか。ガーリッシュだ何だと言いつつ、サイラスの商品迄覗いている。サイラスはガーリッシュではないと解っているのに。スカラーもガーリッシュとは違うのに。増してやオゾンやヒスは言う迄もなく。あ、この春はまだジャケットを着ていない。5月にもなって、クローゼットにしまうのが面倒で出しっ放しにしているスプリングコートかカーディガンで誤魔化している。収納されっ放しのコキュのカバーオールが泣いていそうだ。しかも同じ形で黒と茶があったりする。茶は未着用。着なきゃなあ。と、思うのが良くないのだろう。着なきゃ、という言葉には何となく義務感がある。着よう・着たい、が楽しくお洒落する為の心構えで最も大切だと思っているのに、この有様。文字通り山とある衣類の中に、未着用品が沢山埋もれている。勿体無いから着なきゃなあ。勿体無いお化けの弊害がここにもあったか。流行り物が好きな性格なら良かったのに、と思うことがある。それなら旬を過ぎた物は処分せざるを得なくなるから。民族物やレトロ物好きの落とし穴。ここらでいい加減に考え方を変える必要があるのだろう。それにはまた衣類処分月間を設けなければならなさそうで、悲しい。うちにウォークインクローゼットがあって、入浴担当のメイドがいて、ヘアメイクアーティストがいれば悩まずに済むのに。ウォークインクローゼットは憧れだ。実家には親専用のウォークインクローゼットがある。私の部屋には壁一面を使ったかなりの大きさのクローゼットがあった。賃貸暮らしはつらい。うちのは今、足を伸ばして入れる風呂が欲しいらしい。私も欲しい。解決策は引越しなのか。引っ越せば解決するのか。今度引っ越したら、ピアノが欲しいなあ、と漠然と考えている。子供の頃に習っていて今では何も弾けない。再度、習いたい。ヨガといい、お稽古事熱が出てき始めている模様。お稽古事熱はさて置くも、ピアノは場所を取る。その分部屋は狭くなる。結果、生活スペースが今と変わらなければ、その引越しには意味がない。ピアノが置けて、山のような服が収納できて、大きめの風呂があって。家賃を想像すると本物の熱が出そうだ。
BGM/アルバム「二十世紀葬送曲」
勘違いしていた。スティラの今回の限定品は8日発売開始、予約者受け渡しは明日からだと思っていた。今確認したら、7日発売で予約者受け渡しは今日からの模様。……勘違いしていたってことは、それ程今回の限定に期待していなかったということなのだろうか。予約をキャンセルしようかどうしようか迷っている。最近は余りメイクをしない所為で記憶が薄れていたけれど、以前買ったホリデイアイブックのクールルックはピンク系、今回予約しているフレグランスカラーブックのクレームブーケもピンク系。実物を見てから受け取るかどうかを決めた方が良さそうだ。スティラの限定で萌えるのは3パンと6パンブック。本当は今回グリーン系のジェードブロッサムが欲しかったのだけれど、ブルーベースには難しいという話を聞いて、ピンク系のクレームブーケを予約。スティラなので現物を見ないでの予約は当然。チラシは見たけれど、そこに掲載されている色味を見る限りだと以前購入したブックに似ていそうな。パール加減が所有ブックと違っていれば購入するか。今になって迷っているクレームブーケをすぐさま予約したのは、単なるルックス買いである。スティラのシャドウやチークの品質は可もなく不可もなく。色出しは好きだが、持ちやパンの大きさや価格をひっくるめて考えると、どうにもお得感はない。お得感がないのに嵌ってしまったのは一昨年だったか。初スティラはトライパンのウィンターブルース。これは正にブルーベースの為に作られたかのような色出しで、目が当人比1.5倍になる素晴らしき代物だった。同時期に発売されたスノーブルームも素晴らしかった。この2品でもうスティラの虜。
その後、ダイキリシリーズをふたつと上記ホリデイアイブックを購入。で、今回のフレグランスカラーブックをどうしようかなあ、と。メイク自体は今でも好きだし興味もあるのだけれど如何せんヒキコモリなので、メイクをしたところで肌に負担をかけるだけ、という気持ちが抜けない。なのにコスメはちょこちょこと増えている。新発売や限定品で、余り高価でなければついつい買ってしまっている。今は亡きFSPの物もまだまだ沢山残っているというのに、だ。スティラの受け取りを迷っている最中にも拘らず、更にアウェイクのアイブロウパウダー迄気になり始めた。言わずもがな、数ヶ月前に購入したアナスイのアイブロウパウダーはたんまりと残っている。そもそも基礎物やお粉でなければ、コスメの減りなんて遅い。眉なんて使う範囲が狭いので、シャドウやチークの比ではないくらいに減らない。かつてほぼ使い切ったと言えるアイブロウパウダーは、アユーラの3色のだけだ。アナスイでアイブロウパウダーが発売されたときは、確かワックス入りだとかで、こりゃあ持ちがいい筈だ! とわくわくしながら買いに行った記憶が。日本撤退してしまったベネフィットのアイブロウもワックス入りで評判が良く、購入を迷い始めたときには撤退の噂が立っていて諦めた経緯があるので待ちに待ったワックス入りだったと言ってもいい。これで当分は落ち着くつもりだったのに、アウェイクが繊維入りのアイブロウパウダーを出してきた。繊維入りアイブロウパウダーと言えば、ディグニータ。これはテスターで試したことがあるのみ。アイブロウに4000円はキツいと思って見送ったのだ。ディグニータよりもやや価格を下げてアウェイクから……、アウェイクは大高姐さんのお気に入りブランド……。待て! メイクをする機会が激減し且つ減りが遅い商品をストックしてどうする! しかも私はアイブロウを気分で使い分けるようなタイプではないではないか! やめよう。自重しよう。節約しよう。
殊更にコスメに使う金を節約しようと思う理由。現在ネットオークションのウォッチリストにかなりの品数が入っている。殆どが衣類。ナショナルスタンダードのデニムジャケットで競り負けてから、妙にネットオークションのチェック回数が増えた。そしてチェックする度に何かしらの気になる商品が出ている。衣類の趣味の守備範囲が広過ぎるのだろうか。ガーリッシュだ何だと言いつつ、サイラスの商品迄覗いている。サイラスはガーリッシュではないと解っているのに。スカラーもガーリッシュとは違うのに。増してやオゾンやヒスは言う迄もなく。あ、この春はまだジャケットを着ていない。5月にもなって、クローゼットにしまうのが面倒で出しっ放しにしているスプリングコートかカーディガンで誤魔化している。収納されっ放しのコキュのカバーオールが泣いていそうだ。しかも同じ形で黒と茶があったりする。茶は未着用。着なきゃなあ。と、思うのが良くないのだろう。着なきゃ、という言葉には何となく義務感がある。着よう・着たい、が楽しくお洒落する為の心構えで最も大切だと思っているのに、この有様。文字通り山とある衣類の中に、未着用品が沢山埋もれている。勿体無いから着なきゃなあ。勿体無いお化けの弊害がここにもあったか。流行り物が好きな性格なら良かったのに、と思うことがある。それなら旬を過ぎた物は処分せざるを得なくなるから。民族物やレトロ物好きの落とし穴。ここらでいい加減に考え方を変える必要があるのだろう。それにはまた衣類処分月間を設けなければならなさそうで、悲しい。うちにウォークインクローゼットがあって、入浴担当のメイドがいて、ヘアメイクアーティストがいれば悩まずに済むのに。ウォークインクローゼットは憧れだ。実家には親専用のウォークインクローゼットがある。私の部屋には壁一面を使ったかなりの大きさのクローゼットがあった。賃貸暮らしはつらい。うちのは今、足を伸ばして入れる風呂が欲しいらしい。私も欲しい。解決策は引越しなのか。引っ越せば解決するのか。今度引っ越したら、ピアノが欲しいなあ、と漠然と考えている。子供の頃に習っていて今では何も弾けない。再度、習いたい。ヨガといい、お稽古事熱が出てき始めている模様。お稽古事熱はさて置くも、ピアノは場所を取る。その分部屋は狭くなる。結果、生活スペースが今と変わらなければ、その引越しには意味がない。ピアノが置けて、山のような服が収納できて、大きめの風呂があって。家賃を想像すると本物の熱が出そうだ。
BGM/アルバム「二十世紀葬送曲」
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