現在、4月28日。
愛しの君のバンドの新ドラマーが決定したらしいとの噂。良き哉良き哉。これで秋のツアー説にも信憑性が出てきた。ツアー全てに行けるような経済力も行動力もないけれど、都内近郊のライヴには行く予定。そして飲酒厳禁。秋にツアーということは、夏頃には新譜が出るのかもしれない。非常に楽しみである。ガーリッシュたる者HR/HM好きはいかんだろう、と思っていたけれどそうでもないらしい。某スレを見たところ、ちょうど音楽の話になっており私以外にもHM好きはいたし、HIPHOP好きなガーリッシュ・スタイルの人々も多くいた。好きな音楽は何でもいいようである。考えてみれば、当たり前の話だ。好きな恰好と好きな音楽に脈絡は必要ない。何もかもトータル・コーディネートしようとすると、何処かで破綻したときにかなり痛くなる。適度なアンバランスさはあって然るべきものなのかもしれない。フレンチ・ポップやらクラシックやらに傾倒した方がいいのかなあ、という気持ちが捨てられて気楽になった。クラシックといえば。のだめのCDが初回のみで生産中止に。中古価格で5万円をつけている人も出てきている有様。生産中止になった経緯は知らないけれど限定物とは知らず、まあそのうち買えばいいや、と先延ばしにしていた自分の愚かさに後悔しきり。特典で付いていた4コマ漫画が、今発売中のKissに袋綴じ掲載されていたので買ってしまった。雑誌立ち読み・単行本購入派なので本誌を買ったのは初めてかも。4コマ4本に390円。高いんだか、安いんだか。いつかCDが安く手に入れば更にいいのだが……。
のだめのトートバッグがいつの間にか変わってしまった。今度はボーダーにト音記号の付いた物。何処のだろう。初代のだめバッグに飛びついた莫迦としては、新のだめバッグも欲しい。初代のだめバッグよりも、新のだめバッグの方がガーリッシュだし春夏向き。また楽器屋取扱の物なのだろうか。近々初代のだめバッグを取り寄せてもらった店に行って訊いてみる予定。のだめの持ち物でもうひとつ欲しい物がある。ブローチ付きの黒いタートルワンピース。実在のお洋服がモデルになっているかどうかは不明。きっと探せば黒いタートルのワンピースはあるだろうし、それにブローチをつければいいだけの話だろう。ところが。このワンピースはある程度スタイルが良くなければ着こなせない代物。ストンとしたシルエットなので、尻だけ立派な幼児体型者には禁忌なのだ。因みにコスプレ目的ではない。念の為。
前号で連載終了した蕾ちゃん。てっきり打ち切りだと思っていたのだが、違ったらしい。作者曰く、担当者と打ち合わせの上、半年前から終了時期を決めていたとのこと。これは作者のサイトの日記に書かれていたこと。それにしては最終回に強引さが否めないのだけれど、読者がそう思ったところで作者が違うというのだから追求はできない。彼女は売れっ子漫画家という訳ではない。佳作と駄作が極端に分かれる作家。知名度もさほど高くないと思われる。それでも金持ちなんだなあ、と日記を読んで驚いた。滅多にしない、と言いつつもシャネルでお買い物かい。大ヒット無しのコンスタントな売り上げと思われる漫画家でもシャネル。一発当てたいと思う人々の気持ちが解るような。いやいや、そうではなく。ラブボ関連の服を登場人物に着せているのに、作者はシャネルってところに驚いた、と。決してシャネルに僻んでいるのではない。似合わないのは解っているし。シャネルだの何だのそっち系ゴージャス趣味は無いし。蕾ちゃん、ストーリー的には佳作の部類。楽しみだったのは蕾ちゃんの服装。可愛かったんだ、これが。思い切り私好みのカジュアル路線。菊ちゃん程のナイスバディではなかったので、参考にし易かった。重ね着とか小物使いとか。漫画のキャラはいいなあ、と思う。大量に衣類を買う金も湧いてきているようだし、収納に困っている様子もない。漫画も変わった。昔はお洒落の参考になる漫画という物が限りなく少なかったように思う。それがいつの間にかリアルの女の子に近い恰好をしているキャラが増えてきた。ストーリーも現実味を帯びた物が増えてきた。見方によっては、夢がなくなってきたとも言えるだろうが、それは悪いことではないと思う。
話は二ノ宮知子に戻り。「GREEN」がタイトルを変えてNHKでドラマ化されるらしい。「天才ファミリーカンパニー」のドラマ化で失敗しているので、もう作品のドラマ化に許可は出さないと思っていたので意外だった。テレビ離れしているから「GREEN」も観ないだろうが。「天ファミ」ドラマ放映時は二ノ宮知子に興味がなかったので観ていなかった。どうもジャニタレ糞ドラマに仕上がってしまったらしい、と後で知った。二ノ宮知子の漫画は面白い。面白いけれど、最近読み返していて気になった点が何箇所もあった。吹き出し内の活字と、コマ内の文字の食い違いが目立つ。漫画なので実在の企業名などをもじってコマに書く。それが吹き出し内では実在企業名そのままになっていたり。面前なのに鳴いたかのように牌が描かれていたり。これは一例だけれど、この手の単純ミスが目立つ。使えない編集が担当なのか。吉田秋生の「YASYA」と「イヴの眠り」でも気になる箇所が。登場人物のつけているピアスが出鱈目。このピアスに関しては、今年に入ってセルフ・ピアッシングでホールを作製する迄は気にならなかった。自分の興味のあることには殊更目が向いてしまうものらしい。両者とも完成度の高い作品を描くので、凡ミスが惜しくてならない。作者にとって、ピアスはキャラを立てる為の記号のひとつでしかないのだろう。キャラに沿っていれば何処にどんなピアスがあってもいいかのようだ。「編集王」に出てくるような編集者はいないのか。いないんだろうな、悲しいけれど。私は漫画の編集に関わったことはない。私が編集していたのは雑誌だ。雑誌の中でイラストなども殆ど扱わなかった為、この手のことで作者にダメ出ししたことはない。漫画の編集に私が携わっていたら……直しを入れてもらうだろうな、きっと。私のように気にする読者もいるのだから。
愛しの君のバンドの新ドラマーが決定したらしいとの噂。良き哉良き哉。これで秋のツアー説にも信憑性が出てきた。ツアー全てに行けるような経済力も行動力もないけれど、都内近郊のライヴには行く予定。そして飲酒厳禁。秋にツアーということは、夏頃には新譜が出るのかもしれない。非常に楽しみである。ガーリッシュたる者HR/HM好きはいかんだろう、と思っていたけれどそうでもないらしい。某スレを見たところ、ちょうど音楽の話になっており私以外にもHM好きはいたし、HIPHOP好きなガーリッシュ・スタイルの人々も多くいた。好きな音楽は何でもいいようである。考えてみれば、当たり前の話だ。好きな恰好と好きな音楽に脈絡は必要ない。何もかもトータル・コーディネートしようとすると、何処かで破綻したときにかなり痛くなる。適度なアンバランスさはあって然るべきものなのかもしれない。フレンチ・ポップやらクラシックやらに傾倒した方がいいのかなあ、という気持ちが捨てられて気楽になった。クラシックといえば。のだめのCDが初回のみで生産中止に。中古価格で5万円をつけている人も出てきている有様。生産中止になった経緯は知らないけれど限定物とは知らず、まあそのうち買えばいいや、と先延ばしにしていた自分の愚かさに後悔しきり。特典で付いていた4コマ漫画が、今発売中のKissに袋綴じ掲載されていたので買ってしまった。雑誌立ち読み・単行本購入派なので本誌を買ったのは初めてかも。4コマ4本に390円。高いんだか、安いんだか。いつかCDが安く手に入れば更にいいのだが……。
のだめのトートバッグがいつの間にか変わってしまった。今度はボーダーにト音記号の付いた物。何処のだろう。初代のだめバッグに飛びついた莫迦としては、新のだめバッグも欲しい。初代のだめバッグよりも、新のだめバッグの方がガーリッシュだし春夏向き。また楽器屋取扱の物なのだろうか。近々初代のだめバッグを取り寄せてもらった店に行って訊いてみる予定。のだめの持ち物でもうひとつ欲しい物がある。ブローチ付きの黒いタートルワンピース。実在のお洋服がモデルになっているかどうかは不明。きっと探せば黒いタートルのワンピースはあるだろうし、それにブローチをつければいいだけの話だろう。ところが。このワンピースはある程度スタイルが良くなければ着こなせない代物。ストンとしたシルエットなので、尻だけ立派な幼児体型者には禁忌なのだ。因みにコスプレ目的ではない。念の為。
前号で連載終了した蕾ちゃん。てっきり打ち切りだと思っていたのだが、違ったらしい。作者曰く、担当者と打ち合わせの上、半年前から終了時期を決めていたとのこと。これは作者のサイトの日記に書かれていたこと。それにしては最終回に強引さが否めないのだけれど、読者がそう思ったところで作者が違うというのだから追求はできない。彼女は売れっ子漫画家という訳ではない。佳作と駄作が極端に分かれる作家。知名度もさほど高くないと思われる。それでも金持ちなんだなあ、と日記を読んで驚いた。滅多にしない、と言いつつもシャネルでお買い物かい。大ヒット無しのコンスタントな売り上げと思われる漫画家でもシャネル。一発当てたいと思う人々の気持ちが解るような。いやいや、そうではなく。ラブボ関連の服を登場人物に着せているのに、作者はシャネルってところに驚いた、と。決してシャネルに僻んでいるのではない。似合わないのは解っているし。シャネルだの何だのそっち系ゴージャス趣味は無いし。蕾ちゃん、ストーリー的には佳作の部類。楽しみだったのは蕾ちゃんの服装。可愛かったんだ、これが。思い切り私好みのカジュアル路線。菊ちゃん程のナイスバディではなかったので、参考にし易かった。重ね着とか小物使いとか。漫画のキャラはいいなあ、と思う。大量に衣類を買う金も湧いてきているようだし、収納に困っている様子もない。漫画も変わった。昔はお洒落の参考になる漫画という物が限りなく少なかったように思う。それがいつの間にかリアルの女の子に近い恰好をしているキャラが増えてきた。ストーリーも現実味を帯びた物が増えてきた。見方によっては、夢がなくなってきたとも言えるだろうが、それは悪いことではないと思う。
話は二ノ宮知子に戻り。「GREEN」がタイトルを変えてNHKでドラマ化されるらしい。「天才ファミリーカンパニー」のドラマ化で失敗しているので、もう作品のドラマ化に許可は出さないと思っていたので意外だった。テレビ離れしているから「GREEN」も観ないだろうが。「天ファミ」ドラマ放映時は二ノ宮知子に興味がなかったので観ていなかった。どうもジャニタレ糞ドラマに仕上がってしまったらしい、と後で知った。二ノ宮知子の漫画は面白い。面白いけれど、最近読み返していて気になった点が何箇所もあった。吹き出し内の活字と、コマ内の文字の食い違いが目立つ。漫画なので実在の企業名などをもじってコマに書く。それが吹き出し内では実在企業名そのままになっていたり。面前なのに鳴いたかのように牌が描かれていたり。これは一例だけれど、この手の単純ミスが目立つ。使えない編集が担当なのか。吉田秋生の「YASYA」と「イヴの眠り」でも気になる箇所が。登場人物のつけているピアスが出鱈目。このピアスに関しては、今年に入ってセルフ・ピアッシングでホールを作製する迄は気にならなかった。自分の興味のあることには殊更目が向いてしまうものらしい。両者とも完成度の高い作品を描くので、凡ミスが惜しくてならない。作者にとって、ピアスはキャラを立てる為の記号のひとつでしかないのだろう。キャラに沿っていれば何処にどんなピアスがあってもいいかのようだ。「編集王」に出てくるような編集者はいないのか。いないんだろうな、悲しいけれど。私は漫画の編集に関わったことはない。私が編集していたのは雑誌だ。雑誌の中でイラストなども殆ど扱わなかった為、この手のことで作者にダメ出ししたことはない。漫画の編集に私が携わっていたら……直しを入れてもらうだろうな、きっと。私のように気にする読者もいるのだから。
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