一目惚れは高価で撃沈
2004年4月24日 雑感・所感 ザ・ボディショップがパチ物商法に出始めた模様。今日久しぶりに行ってみたら、シャネルのきのこ筆と思しき物が。請負も白鳳堂でまんまである。値段も変わらない。これならボディショップではなくシャネルで買うだろう……。きのこ筆の必要性を今は感じていないのでそれはスルーして、おおっ! と驚くパチ物発見。ロゼットの背中パタパタという、棒に丸い輪っかが付いていてそこに、ローションなどを染み込ませたコットンを挟んで背中をパッティングする道具。これはロゼットに分が悪い。ボディショップの方が本家っぽい雰囲気だ。なんとなく。また驚いたのが、ボディショップの方針と違う方向性の商品の発見。少し前迄、ボディショップのメイクブラシやボディケアグッズに動物毛は使われていなかった。それはボディショップという会社そのものの本質とも言える、動物実験反対の意思表示に因るものだ。ところが。シャネルのパチ筆といい、ヘアブラシといい、山羊毛や豚毛が使われている。何処へ行くんだ、ボディショップよ。私は天然毛の物の方が好きなので嬉しいけれど、会社のウリは捨てたのか。などと思いつつ、背中パタパタのパチ・豚毛のヘアブラシ・竹のヘアブラシを購入。豚毛のブラシは前々からアナスイで購入する予定だった。けれどボディショップで妥協したのは、うちではブラシなどはどれもふたりで共有しているからだ。アナの姫々しいブラシを使ううちのの姿は想像したくない。素朴なボディショップので充分だ。アナのコスメも方向性を見失ったのか迷走中。ドーリーガールを前面に出さないで欲しい。安っぽくなる一方である。黒くて紫で薔薇と蝶のアナが私は好きだ。金と白はギリギリのライン。プリント物は勘弁して欲しい。せめて浮き彫りに……。
今日出かけたのは、祖母らへのお土産とうちの壊れたドライヤーの買い替え購入の為。祖母へのお土産は手拭い3本。目も耳も足も悪くなっている祖母。何が使えるものか解らず、結局幾つあっても困らなかろう物を選んだ。現地で足になってくれる叔母宅へのお土産に日持ちするお菓子1箱。ドライヤー購入にあたり出かける前の数時間、うちのは某巨大掲示板で、私は某コスメサイトで情報収集。ナショナルのイオニティだな、と志を同じくして電化製品量販店へ。イオニティは……でかいよ、これ。しかも持ち手の部分がシリコンだかラバーだかで加工されていて、あっという間にうちではみすぼらしくなること請け合い。持ち手はプラの方が良さそう。そしてマイナスイオン効果もあって、風量が強くて、嵩張らなくて、音が小さくて、で結局購入したのは日立のマイナスイオンドライヤー。コイズミがヴィダル・サスーンのブランドで出しているドライヤーが強そうだったけれどでかいので却下。うちは狭いのだ。小さくて機能充実、これ。他の電化製品もいろいろ見た。何だか強そうな電化製品が多くて威圧感さえ感じた。炊飯器も掃除機も何だか強そう。強そうなのはいいのだけれども、メカメカしい。引っ越したら家電製品や家具の多くを買い替えようと思っているけれど、メカメカしい物で統一したくはない。木目やアルミを基調にしたうちの好みのシンプルさに、私好みの玩具っぽさやレトロ感を加える脳内予定。そこにメカメカしい物が紛れ込んでくると統一感がなくなる。引越しはどんなに早くても来年。その頃迄にはもっといろいろ進化しているだろう。デザイン性も。
うちのが服を見たいというのでユナイテッドアローズへ。私はその向かいにあるスピック&スパンへ。スピック&スパンのセレクト物レースアップブーツに一目惚れ。店員さんに値段を訊く。暫し待たされて戻ってきた店員さんの言うことにゃ、6万円。撃沈。肩を落として店を出てうちのがいるアローズへ行くと、何やらおかしなことに。うちのがスモーキーピンクのカットソーを持っている。そして、これ、どう? と。いいんじゃない!? 商品自体もいいと思ったが、それ以上にうちのがピンクという色に興味を示したのがいいことだと思った。うちのは兎角無難な恰好を好むので詰まらない。いつも青・白・黒・グレー・茶・ベージュ系の辺り。精々グリーン系。それがピンクという暖色系に興味が向いたのはいいことだ。これからうちののお洒落の幅はきっと広がっていくだろう。スモーキーピンクは寒色やモノトーンに馴染み過ぎた人が次にチャレンジする色に適しているのかもしれない。オレンジや黄色程キツくはないし、ボルドー程渋くもない。慣れた頃にこれらのもっと明るい暖色系に進めればいい。一緒に服を選びに行って詰まらなかった一因がこれだ。いつも寒色系かモノトーン。しかも柄もシンプル好きなので似たり寄ったりのものばかりが集まる。これからは少し楽しくなりそうだ。アローズで私が気になったのは手頃な値段のレースアップバレエシューズ。歳を考えろ、と言われた。仰せの通りで。
その後、無印良品にてうちのがパジャマにするパンツと身体を洗う麻タオルを購入。私は靴下屋で6足の靴下を購入。最後に行ったのはビルケンシュトックの路面店。うちのが気に入った靴はサイズの在庫なし。私が気に入ったのはナンバーナインとのWネームのサンダル。これがまた可愛い外見で、憎ったらしい値段。Wネームでもなんでもないサンダルの花柄も可愛かったけれど、凄く欲しい! と思う程ではなかった。これを買うなら別の靴屋でヒールのある靴が欲しいなあ、と。具体的に言えば、イエナで取扱っているイーリーキシモトの黄色のパンプスが欲しい。欲しいったら欲しい。まだ店頭にあるのだろうか? 駅に向かうのに歩いていた地下街の靴屋に、パッと見て惹かれた鞄があった。正確には鞄というより、籠か変形バスケットか。ボルドーで丸っこいシルエットで出し入れする口もきちんと閉じられる形。そのままでも可愛いし、持ち手部分にブローチやコサージュを付けたら正にガーリッシュ! と、うちのに告げたら、もうガーリッシュの話は飽きた、そうだ。最近、うちのが私に、とても似合っている、と言ってくれる履物がある。生協で購入した裏がモップになっているスリッパ。初めてうちのの前で履いた日、似合う似合う! と大爆笑され、それ以後はしんみりと、いやあ似合うよなあ、と言われる有様。いいのか、それで。生活感丸出しの彼女よりもガーリッシュで小悪魔でロックな彼女の方がン十倍も良かろうて!
今日出かけたのは、祖母らへのお土産とうちの壊れたドライヤーの買い替え購入の為。祖母へのお土産は手拭い3本。目も耳も足も悪くなっている祖母。何が使えるものか解らず、結局幾つあっても困らなかろう物を選んだ。現地で足になってくれる叔母宅へのお土産に日持ちするお菓子1箱。ドライヤー購入にあたり出かける前の数時間、うちのは某巨大掲示板で、私は某コスメサイトで情報収集。ナショナルのイオニティだな、と志を同じくして電化製品量販店へ。イオニティは……でかいよ、これ。しかも持ち手の部分がシリコンだかラバーだかで加工されていて、あっという間にうちではみすぼらしくなること請け合い。持ち手はプラの方が良さそう。そしてマイナスイオン効果もあって、風量が強くて、嵩張らなくて、音が小さくて、で結局購入したのは日立のマイナスイオンドライヤー。コイズミがヴィダル・サスーンのブランドで出しているドライヤーが強そうだったけれどでかいので却下。うちは狭いのだ。小さくて機能充実、これ。他の電化製品もいろいろ見た。何だか強そうな電化製品が多くて威圧感さえ感じた。炊飯器も掃除機も何だか強そう。強そうなのはいいのだけれども、メカメカしい。引っ越したら家電製品や家具の多くを買い替えようと思っているけれど、メカメカしい物で統一したくはない。木目やアルミを基調にしたうちの好みのシンプルさに、私好みの玩具っぽさやレトロ感を加える脳内予定。そこにメカメカしい物が紛れ込んでくると統一感がなくなる。引越しはどんなに早くても来年。その頃迄にはもっといろいろ進化しているだろう。デザイン性も。
うちのが服を見たいというのでユナイテッドアローズへ。私はその向かいにあるスピック&スパンへ。スピック&スパンのセレクト物レースアップブーツに一目惚れ。店員さんに値段を訊く。暫し待たされて戻ってきた店員さんの言うことにゃ、6万円。撃沈。肩を落として店を出てうちのがいるアローズへ行くと、何やらおかしなことに。うちのがスモーキーピンクのカットソーを持っている。そして、これ、どう? と。いいんじゃない!? 商品自体もいいと思ったが、それ以上にうちのがピンクという色に興味を示したのがいいことだと思った。うちのは兎角無難な恰好を好むので詰まらない。いつも青・白・黒・グレー・茶・ベージュ系の辺り。精々グリーン系。それがピンクという暖色系に興味が向いたのはいいことだ。これからうちののお洒落の幅はきっと広がっていくだろう。スモーキーピンクは寒色やモノトーンに馴染み過ぎた人が次にチャレンジする色に適しているのかもしれない。オレンジや黄色程キツくはないし、ボルドー程渋くもない。慣れた頃にこれらのもっと明るい暖色系に進めればいい。一緒に服を選びに行って詰まらなかった一因がこれだ。いつも寒色系かモノトーン。しかも柄もシンプル好きなので似たり寄ったりのものばかりが集まる。これからは少し楽しくなりそうだ。アローズで私が気になったのは手頃な値段のレースアップバレエシューズ。歳を考えろ、と言われた。仰せの通りで。
その後、無印良品にてうちのがパジャマにするパンツと身体を洗う麻タオルを購入。私は靴下屋で6足の靴下を購入。最後に行ったのはビルケンシュトックの路面店。うちのが気に入った靴はサイズの在庫なし。私が気に入ったのはナンバーナインとのWネームのサンダル。これがまた可愛い外見で、憎ったらしい値段。Wネームでもなんでもないサンダルの花柄も可愛かったけれど、凄く欲しい! と思う程ではなかった。これを買うなら別の靴屋でヒールのある靴が欲しいなあ、と。具体的に言えば、イエナで取扱っているイーリーキシモトの黄色のパンプスが欲しい。欲しいったら欲しい。まだ店頭にあるのだろうか? 駅に向かうのに歩いていた地下街の靴屋に、パッと見て惹かれた鞄があった。正確には鞄というより、籠か変形バスケットか。ボルドーで丸っこいシルエットで出し入れする口もきちんと閉じられる形。そのままでも可愛いし、持ち手部分にブローチやコサージュを付けたら正にガーリッシュ! と、うちのに告げたら、もうガーリッシュの話は飽きた、そうだ。最近、うちのが私に、とても似合っている、と言ってくれる履物がある。生協で購入した裏がモップになっているスリッパ。初めてうちのの前で履いた日、似合う似合う! と大爆笑され、それ以後はしんみりと、いやあ似合うよなあ、と言われる有様。いいのか、それで。生活感丸出しの彼女よりもガーリッシュで小悪魔でロックな彼女の方がン十倍も良かろうて!
コメント