果てしなく続く道のり
2004年4月18日 メイク・ファッション・ピアス 現在4月19日。
昨夜、夕飯の支度をする前にうちのから帰るコールあり。焼肉に誘ってくれた。普段の私ならホイホイと誘いに乗るところだが、昨日ばかりは乗る訳にはいかず断った。今思えば乗ればよかった。大後悔。私が断ったのは、某ネットオークションの終了時間に外食時間が被りそうだったからである。狙っていたのはナショナルスタンダードの丸襟パフスリーブのGジャン。羽織り物は数あれど、何故か私の手元にGジャンはない。昔キャンディストリッパーのコレクション物グレー×蜘蛛柄のGジャンがあった。親に強請られてあげてしまったが。今、1点物薄デニム素材のノーカラーカバーオールはあるけれど、カバーオールはカバーオールでありGジャンには非ず、しかもそのカバーオールは木の釦であり裾に和布が使われている。今、ウォッチリストに次点候補が入れてあるけれど、こちらは丸襟でもパフスリーブでもない。妥協するしかないのか……。落札できなかったナショスタの丸襟パフスリーブのGジャンは、着用感や色落ちのある物。それでも価格高騰。7000円台迄は頑張った。でも流石に8000円は出せない。7000円台でも充分に私のオークション許容価格を凌駕していたのでもう8000円台でも何でも出す! と思わなくはなかったけれど色落ちありの物だしなあ、と躊躇って諦めた。同日少し後の時間に狙っていたワンピースがあった。持て余しているピアスに嵌りそうな総柄ワンピースで、こちらも私の許容範囲価格を遥かにオーバーしても競った。競りに競った。そして負けた。定価で1万するかしないかの難あり商品に4000円は出せん! Gジャンといいワンピといい、多少の難があってもデザインの可愛い人気ブランドだとやはり価格高騰は避けられないのか。スタート価格が高ければ眼中に入らないのに、スタート時点では安価なのが性質がいいやら悪いやら。
うちのに、Gジャンが欲しい、と言う話をしてみた。いつも通り、風呂に入ってから言え、と言われたのはまあ挨拶のようなものなのでスルーして、家にGジャンがあってもよいかどうか、を訊きたかったのだ。何故かうちのはGジャン嫌い。インディゴ染めのジャケットは良くてもGジャンは良くないらしい。うちにそんな物を持ち込むな、と言われたので、持ち込んだらどうする? と畳み掛けて訊いた。回答。袖を切って頭にバンダナ巻かせて野球大会をさせる、と。ハマショーだらけのアレか……。うちのが頑なにGジャンの存在を嫌うので、友人にそんなに使えない物なのか? と訊いた。友人は、使えるよ、と。甘い恰好のときに羽織ると甘くなり過ぎずにいいらしい。ならば! と挑んだオークションだった訳だが撃沈。うーむ。学生時代から友人知人に言われ続けていたことなのだが、私は癖のない服が嫌いらしい。無自覚。ワードローブを見回しても柄物は多いけれど、癖があるという程の物はそんなにないように思う。無地好きが多い私の周囲では柄物多数所有=癖のある物好き、となってしまってはいないか。でも。Gジャンひとつ取っても、アレが気に入ったのは丸襟でパフスリーブだったからだ。しかもゆとりのある丈。今迄私がGジャンを避けてきた理由に、ウエストジャスト丈が多くゆったりした服を着るとはみ出すのがイヤ、というのがあった。それもゆとりある丈でクリア。忘れよう。画像を思い出すだけでも悔しくなる。
小悪魔ブームは相変わらず続いている。なのに某スレの影響でガーリッシュな着こなしに興味が出てきた。いや、戻ってきた。小悪魔がブームになる前の私は、ガーリッシュな着こなしを模索していたのだ。ガーリッシュな着こなしに使える物のひとつとして、ずっと避けてきていたスパッツがあるらしい。欲しくなってきてしまった。今日捨てたへんてこスパッツは論外として、私が持ってるスパッツは毛糸の防寒用スパッツ2本と綿で裾にレースが付いた物1本。後者しか使えそうにない。これから地道に増やしていくか。ここで命題発生。ガーリッシュな小悪魔はアリなのか? 貧乳なのでエロティックな外見の小悪魔はもう諦めかけてきている。ならば内面は小悪魔、外見はお天使な存在ならどうかと。お天使の中でも南国お天使ではなく正統派ガーリッシュなお天使。某巨大掲示板化粧板で小悪魔に目覚めたのが良くなかったのかもしれない。小悪魔メイクはアイラインや赤グロスなどの些細な部分のみに採用し、全体的雰囲気はガーリッシュお天使。これが存在としては最強小悪魔かもしれない。気易く近付いたら火傷するわよ的存在。うん、小悪魔だ。これだ、やっと方向を見つけた! 林檎が落ちた! 違うか。ガーリッシュ熱を再燃させてくれたスレでは、保守的ガーリーと攻撃的ガーリーの2種に分けられていた。両方を上手く取り込めてこそ小悪魔ではなかろうか。頑張ろう。風呂に入ろう。
服と年齢は切り離せないものだと言われ易い。検証。昔いた職場で50歳前後と思われる先輩がいた。常にガーリッシュな恰好をしており、しかも似合っていた。上質ガーリッシュなセレクト物やハンドメイド物を身につけていた印象。大概、ロングフレアスカートでペタ靴。ロングフレアスカートはガーリッシュ・ファッションの王道だ。彼女とは路線が違うけれど、歳を重ねたガーリッシュな存在として、お洒落芸能人との評判高いYOUがいる。元フェアチャイルドなのは彼女にとって汚点か、ただの通過点か。そんなことはどうでもいいか。彼女のファッションの印象も、ふわふわ。ロングフレアスカートを穿いていなくてもふわふわした感じ。アイテムに頼らずにふわふわ感を保つのは難しい筈だ。それを思うと、タイトなシルエットにも拘らず皺によってふわふわ感を出すツモリのクレプリ・ラインは偉大だ。今はクレプリもどきの物が他ブランドからも多数出ているけれど、ツモリに比べたら加工が甘かったりデザイン性に欠けたり。ツモリはデザイン性が強くなり過ぎてしまったけれど、少し前迄のクレプリは最強ふわふわお天使アイテムだったように思う。何だよ、神話がテーマって。インパクト強過ぎて1シーズンで着られなくなってしまう服じゃないか。そんなもんにン万も払えるか! 少し前のカーテンシリーズも然り。でも春物のパンチング白ブーツは可愛かったなあ。5万強い。払えねえっての。ガーリッシュ追求スレで、常にスカートを穿いていたい、と書いている人がいた。いい心掛けな気がする。デニムパンツやチノパンに逃げる癖を治そう、と思った。本題に戻して。小悪魔もお天使も共に難しい。失敗すると小悪魔はセクシー系やギャル系に傾き、お天使はただの野暮ったい人になる。そして両者とも無難ではないので、似合っていなければそこで終了。ただの勘違いサンだ。勘違いサンになるのは怖い。怖いのに1歩間違えばそうなりかねないアイテムが手元に多数ある。気をつけねば。
昨夜、夕飯の支度をする前にうちのから帰るコールあり。焼肉に誘ってくれた。普段の私ならホイホイと誘いに乗るところだが、昨日ばかりは乗る訳にはいかず断った。今思えば乗ればよかった。大後悔。私が断ったのは、某ネットオークションの終了時間に外食時間が被りそうだったからである。狙っていたのはナショナルスタンダードの丸襟パフスリーブのGジャン。羽織り物は数あれど、何故か私の手元にGジャンはない。昔キャンディストリッパーのコレクション物グレー×蜘蛛柄のGジャンがあった。親に強請られてあげてしまったが。今、1点物薄デニム素材のノーカラーカバーオールはあるけれど、カバーオールはカバーオールでありGジャンには非ず、しかもそのカバーオールは木の釦であり裾に和布が使われている。今、ウォッチリストに次点候補が入れてあるけれど、こちらは丸襟でもパフスリーブでもない。妥協するしかないのか……。落札できなかったナショスタの丸襟パフスリーブのGジャンは、着用感や色落ちのある物。それでも価格高騰。7000円台迄は頑張った。でも流石に8000円は出せない。7000円台でも充分に私のオークション許容価格を凌駕していたのでもう8000円台でも何でも出す! と思わなくはなかったけれど色落ちありの物だしなあ、と躊躇って諦めた。同日少し後の時間に狙っていたワンピースがあった。持て余しているピアスに嵌りそうな総柄ワンピースで、こちらも私の許容範囲価格を遥かにオーバーしても競った。競りに競った。そして負けた。定価で1万するかしないかの難あり商品に4000円は出せん! Gジャンといいワンピといい、多少の難があってもデザインの可愛い人気ブランドだとやはり価格高騰は避けられないのか。スタート価格が高ければ眼中に入らないのに、スタート時点では安価なのが性質がいいやら悪いやら。
うちのに、Gジャンが欲しい、と言う話をしてみた。いつも通り、風呂に入ってから言え、と言われたのはまあ挨拶のようなものなのでスルーして、家にGジャンがあってもよいかどうか、を訊きたかったのだ。何故かうちのはGジャン嫌い。インディゴ染めのジャケットは良くてもGジャンは良くないらしい。うちにそんな物を持ち込むな、と言われたので、持ち込んだらどうする? と畳み掛けて訊いた。回答。袖を切って頭にバンダナ巻かせて野球大会をさせる、と。ハマショーだらけのアレか……。うちのが頑なにGジャンの存在を嫌うので、友人にそんなに使えない物なのか? と訊いた。友人は、使えるよ、と。甘い恰好のときに羽織ると甘くなり過ぎずにいいらしい。ならば! と挑んだオークションだった訳だが撃沈。うーむ。学生時代から友人知人に言われ続けていたことなのだが、私は癖のない服が嫌いらしい。無自覚。ワードローブを見回しても柄物は多いけれど、癖があるという程の物はそんなにないように思う。無地好きが多い私の周囲では柄物多数所有=癖のある物好き、となってしまってはいないか。でも。Gジャンひとつ取っても、アレが気に入ったのは丸襟でパフスリーブだったからだ。しかもゆとりのある丈。今迄私がGジャンを避けてきた理由に、ウエストジャスト丈が多くゆったりした服を着るとはみ出すのがイヤ、というのがあった。それもゆとりある丈でクリア。忘れよう。画像を思い出すだけでも悔しくなる。
小悪魔ブームは相変わらず続いている。なのに某スレの影響でガーリッシュな着こなしに興味が出てきた。いや、戻ってきた。小悪魔がブームになる前の私は、ガーリッシュな着こなしを模索していたのだ。ガーリッシュな着こなしに使える物のひとつとして、ずっと避けてきていたスパッツがあるらしい。欲しくなってきてしまった。今日捨てたへんてこスパッツは論外として、私が持ってるスパッツは毛糸の防寒用スパッツ2本と綿で裾にレースが付いた物1本。後者しか使えそうにない。これから地道に増やしていくか。ここで命題発生。ガーリッシュな小悪魔はアリなのか? 貧乳なのでエロティックな外見の小悪魔はもう諦めかけてきている。ならば内面は小悪魔、外見はお天使な存在ならどうかと。お天使の中でも南国お天使ではなく正統派ガーリッシュなお天使。某巨大掲示板化粧板で小悪魔に目覚めたのが良くなかったのかもしれない。小悪魔メイクはアイラインや赤グロスなどの些細な部分のみに採用し、全体的雰囲気はガーリッシュお天使。これが存在としては最強小悪魔かもしれない。気易く近付いたら火傷するわよ的存在。うん、小悪魔だ。これだ、やっと方向を見つけた! 林檎が落ちた! 違うか。ガーリッシュ熱を再燃させてくれたスレでは、保守的ガーリーと攻撃的ガーリーの2種に分けられていた。両方を上手く取り込めてこそ小悪魔ではなかろうか。頑張ろう。風呂に入ろう。
服と年齢は切り離せないものだと言われ易い。検証。昔いた職場で50歳前後と思われる先輩がいた。常にガーリッシュな恰好をしており、しかも似合っていた。上質ガーリッシュなセレクト物やハンドメイド物を身につけていた印象。大概、ロングフレアスカートでペタ靴。ロングフレアスカートはガーリッシュ・ファッションの王道だ。彼女とは路線が違うけれど、歳を重ねたガーリッシュな存在として、お洒落芸能人との評判高いYOUがいる。元フェアチャイルドなのは彼女にとって汚点か、ただの通過点か。そんなことはどうでもいいか。彼女のファッションの印象も、ふわふわ。ロングフレアスカートを穿いていなくてもふわふわした感じ。アイテムに頼らずにふわふわ感を保つのは難しい筈だ。それを思うと、タイトなシルエットにも拘らず皺によってふわふわ感を出すツモリのクレプリ・ラインは偉大だ。今はクレプリもどきの物が他ブランドからも多数出ているけれど、ツモリに比べたら加工が甘かったりデザイン性に欠けたり。ツモリはデザイン性が強くなり過ぎてしまったけれど、少し前迄のクレプリは最強ふわふわお天使アイテムだったように思う。何だよ、神話がテーマって。インパクト強過ぎて1シーズンで着られなくなってしまう服じゃないか。そんなもんにン万も払えるか! 少し前のカーテンシリーズも然り。でも春物のパンチング白ブーツは可愛かったなあ。5万強い。払えねえっての。ガーリッシュ追求スレで、常にスカートを穿いていたい、と書いている人がいた。いい心掛けな気がする。デニムパンツやチノパンに逃げる癖を治そう、と思った。本題に戻して。小悪魔もお天使も共に難しい。失敗すると小悪魔はセクシー系やギャル系に傾き、お天使はただの野暮ったい人になる。そして両者とも無難ではないので、似合っていなければそこで終了。ただの勘違いサンだ。勘違いサンになるのは怖い。怖いのに1歩間違えばそうなりかねないアイテムが手元に多数ある。気をつけねば。
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