≠現実的ドリーム。ここ最近、見る夢見る夢、悉くディテールが細かくてしかも起きたときに記憶に残っていて、寝ても休まって気がしない。昨夜は一晩中私は寝たまま殆ど笑っていたらしく、ときどきふて腐れていたとか。笑っていたときの夢は、私が「タモリ倶楽部」に出演している夢。近所の公園に中が見える籠状のゴミ箱が設置されており、そこに1万円札のみが入っている。躊躇なく拾う私にカメラが近づき、やっぱり拾う人っているんですね〜、とタモリとその隣で笑うみうらじゅん。この手の素人弄り番組ではないし、起きていて多少なりとも分別のあるときの私ならそんな形でテレビになんか出たくない。なのに喜び勇み且つ舞い上がっていたらしく、某うぷろだに、今週の「タモリ倶楽部」に出てます! 誰かキャプきぼん! と浮かれ捲ってリクエストしていた。あくまで夢の中で。このときにもし眠剤が入っていたら小人さんが書き込みしていたかも。恐怖、妄想暴走DQNだ。鬱。その次に見た夢は、男性芸能人が登場していたけれど内容が内容故に匿名で。その某芸能人が新興宗教の布教活動にやたら熱心で、法被を着て近所の銀行でティッシュや洗剤を配っていた。その熱心さがツボに嵌って大笑いしていたらしい。寝ながらにして頻りに笑う私が、うちのには怖かったようだ。一晩中、笑っていた訳ではない。寝始めて最初に見たのは、うちのからプレゼントされたブレスレットをなくしてしまい必死で探す夢。この夢が物凄く現実的で、ことの成り行きから説明。昨日の私は休薬日として眠剤もその他の薬も一切の飲まなかった。当然寝つきが悪い。なかなか寝付けずにアクセサリーの整理を始めて、ふと気付くとブレスが……。必死で探しているときに目が覚めて、ああ夢だったのか、と。その次は、やはりなかなか寝付けずにその中で強盗が入りそうだと第六感の働いた私が貴重品の整理を始めた夢。私のとっての貴重品……某バンドのCDなどの音源やビデオ集。冷静に考えたら、通帳や判子を管理すべきだが、夢の中の私の貴重品はあくまでそれら音源だったらしい。そして見当たらない音源を必死で探していた。そして音源等を収納するのに今は手元にない鞄を使おうと、クローゼットを引っ掻き回してその鞄を探していた。ブレス探し及び鞄探しの夢は寝入り端に見たもので、前提に、寝つきが悪く寝るのを諦めて何か行動を始め……ってところにリアリティがあった。このときの不安感を、熟睡していたうちのは知らない。その後見た笑い転げる夢だけを、うちのが起きた状態で見て、ずっと笑ってて気持ち悪い、と起こされた。
そのとき、私は不機嫌だった。起こされただけでも不機嫌なのに、起こされる直前に見ていた夢がまた私を不機嫌にさせるものだった。。先日、うちのに顔剃り用のT字剃刀を購入してくるよう頼まれた。これは事実。で、私が買ってきたのは男性用剃刀の中で最も強力そうな4枚刃の物。よく解らないのだが、2枚刃より3枚刃、3枚刃より4枚刃の方が強そうだからこれにした。うちのは100均で3セット100円で売っている程度の安物でよかったらしい。安物を買ってきて文句を言われるならともかく、ちょっと良さそうな物を買ってきてぐだぐだ言われるなんて如何なものか。しかも夢の中で、その剃刀使ってみたいから貸して、と言う私にうちのは、おまいが使ったらもう俺は使わん! と。諦めて食事の支度をすべくキッチンに立った私の背にうちのから、今は使っても黙認するつもりでいたのになー、と。なんじゃそりゃ! ムカーッ!! ってとこで起こされたので超不機嫌な私。不機嫌理由を訊ねられ、だって剃刀貸してくれないって言ったもん! と。うちのは呆れつつ困っていた。夢と現の区別、相変わらずついていない。どこの餓鬼んちょか。しかも眠気は続いており、起こされたこと自体にも立腹。そんな私にうちの曰く、今晩また寝られるんだから。お説、ご尤も。
ではこれをきっかけに頑張って起きて、睡眠リズムを整えようかと日付が変わる前に眠剤を投入し、キリのいいところでネットから離れて布団へ。……寝られん。まず蛍光灯が煌々、テレビの音も煩い。テレビのボリュームを下げてくれ、とケラよろしく言い、蛍光灯も消して部分的ライティングに変えてもらった。まだまだ起きているつもりだったうちのにしては、かなりの配慮だろう。でも。テレビの音と相俟ってうちのがPCで聴く音楽が煩い。私は寝たいんですけど! ヘッドフォンを貸そうか? と言うと止めてくれた。私はうちのが布団に入ったらキーボードを叩く音以外は極力排除するように心掛けている。テレビを消し、PCの音源も止め、やっと静かに寝られるかと思いきや、PS2でゲームを始めやがった。音量は小さいけれど銃撃の音はやはり気になるし、何よりも画面に映る光が部屋にもカメラのフラッシュ状に瞬く。そんな中でどうにか眠りに落ち……3時間半でトイレに起きて目が覚めてしまった。さっきずっと止めていたドラールを入れて、現在睡魔待ち。誰も悪くない。強いて言えば私の睡眠の質が悪い。持って行き場のない憤りが沸々と。この後2度寝して、その沸々が収まるといいのだが。
それにしてもここのところ、うちのとタイミングがズレることが頻繁に起きている。例えば、夕食の支度や下拵えが済んでいるのに、飲み会に出ちゃってこのまま2次会に行ってきます。前以って言え! しかもその飲み会は送別会ばかり。いつも1次会だけで帰宅する予定で挑むらしい。なのに気付いたら2次会へ。それはいいとする。仕事上の付き合いも大切だ。だがしかし、煮込み料理ならともかく麺類や炒め物は調理及び下拵え後にそんな連絡を貰うと困る。むしろ迷惑。今後は23時半迄には連絡してくれるよう頼んだけれど、守ってもらえるやらどうやら。過去の経験からして、この約束はまず守られまい。暗雲張り捲り。そして昨日、うちのの外出中に入浴をした。いつも、風呂入ってないし……で外出したがりのうちのの誘いを断り続けることに申し訳なさを感じていたから。そしたら、明日仕事なんだよ、ごめん。前以って言っておけ! 仕方がないので開院時間内に目覚めたら草食動物の爪切りにでも連れて行こうかと。ところで。他者の寝言に返事をするのは宜しくないと言われている。迷信的解釈からすれば、寝言に返事をされると夢と現の区別がつかなくなりアッチに逝ってしまう可能性があるからとか。科学的解釈では、寝言に返事をされると脳の疲れが取れず、寝起きスッキリとはならないとか。うちのは笑い声が大半を占めていた寝言に返事はしていないだろう。笑い声に返事なんてしようにも難しかろうし。でも昨日の朝は全く疲れが取れていなかった。迷信的解釈論に乗るつもりはない。単に、寝入り端からリアルに続いてもおかしくない夢を見ていたせいで夢と現実がごっちゃになって途中でかなり混乱してしまったことと、夢毎の断眠の多さが原因かと想像している。夢と現の区別がつかないのは、幾ら寝起きだけとはいえども芳しくない。
世間との交流を持つべきか、と考えてうちのと私の今後の仕事について話し合った。無記名ライターとしてなら振れる仕事はなくないけれど、あんたの文章はテクニック不足、とバッサリ。ここで言うテクニックとは、自我を殺して雑誌のテイストに合う文章を書く技術のこと。私の我の強い文章では、相当な訓練が必要らしい。昔私がいたジャンルでも雑誌テイストに合わせることは無記名ライターに最も求められていたことで、できない訳ではない。けれど、今迄と遠いまたメジャーなジャンルの雑誌では当時築いたテクでは未熟らしい。当分はまだ社会からの隔離生活が続きそうだ。一瞬、社会復帰したくなったのにその気はもう削げた。早っ!
そのとき、私は不機嫌だった。起こされただけでも不機嫌なのに、起こされる直前に見ていた夢がまた私を不機嫌にさせるものだった。。先日、うちのに顔剃り用のT字剃刀を購入してくるよう頼まれた。これは事実。で、私が買ってきたのは男性用剃刀の中で最も強力そうな4枚刃の物。よく解らないのだが、2枚刃より3枚刃、3枚刃より4枚刃の方が強そうだからこれにした。うちのは100均で3セット100円で売っている程度の安物でよかったらしい。安物を買ってきて文句を言われるならともかく、ちょっと良さそうな物を買ってきてぐだぐだ言われるなんて如何なものか。しかも夢の中で、その剃刀使ってみたいから貸して、と言う私にうちのは、おまいが使ったらもう俺は使わん! と。諦めて食事の支度をすべくキッチンに立った私の背にうちのから、今は使っても黙認するつもりでいたのになー、と。なんじゃそりゃ! ムカーッ!! ってとこで起こされたので超不機嫌な私。不機嫌理由を訊ねられ、だって剃刀貸してくれないって言ったもん! と。うちのは呆れつつ困っていた。夢と現の区別、相変わらずついていない。どこの餓鬼んちょか。しかも眠気は続いており、起こされたこと自体にも立腹。そんな私にうちの曰く、今晩また寝られるんだから。お説、ご尤も。
ではこれをきっかけに頑張って起きて、睡眠リズムを整えようかと日付が変わる前に眠剤を投入し、キリのいいところでネットから離れて布団へ。……寝られん。まず蛍光灯が煌々、テレビの音も煩い。テレビのボリュームを下げてくれ、とケラよろしく言い、蛍光灯も消して部分的ライティングに変えてもらった。まだまだ起きているつもりだったうちのにしては、かなりの配慮だろう。でも。テレビの音と相俟ってうちのがPCで聴く音楽が煩い。私は寝たいんですけど! ヘッドフォンを貸そうか? と言うと止めてくれた。私はうちのが布団に入ったらキーボードを叩く音以外は極力排除するように心掛けている。テレビを消し、PCの音源も止め、やっと静かに寝られるかと思いきや、PS2でゲームを始めやがった。音量は小さいけれど銃撃の音はやはり気になるし、何よりも画面に映る光が部屋にもカメラのフラッシュ状に瞬く。そんな中でどうにか眠りに落ち……3時間半でトイレに起きて目が覚めてしまった。さっきずっと止めていたドラールを入れて、現在睡魔待ち。誰も悪くない。強いて言えば私の睡眠の質が悪い。持って行き場のない憤りが沸々と。この後2度寝して、その沸々が収まるといいのだが。
それにしてもここのところ、うちのとタイミングがズレることが頻繁に起きている。例えば、夕食の支度や下拵えが済んでいるのに、飲み会に出ちゃってこのまま2次会に行ってきます。前以って言え! しかもその飲み会は送別会ばかり。いつも1次会だけで帰宅する予定で挑むらしい。なのに気付いたら2次会へ。それはいいとする。仕事上の付き合いも大切だ。だがしかし、煮込み料理ならともかく麺類や炒め物は調理及び下拵え後にそんな連絡を貰うと困る。むしろ迷惑。今後は23時半迄には連絡してくれるよう頼んだけれど、守ってもらえるやらどうやら。過去の経験からして、この約束はまず守られまい。暗雲張り捲り。そして昨日、うちのの外出中に入浴をした。いつも、風呂入ってないし……で外出したがりのうちのの誘いを断り続けることに申し訳なさを感じていたから。そしたら、明日仕事なんだよ、ごめん。前以って言っておけ! 仕方がないので開院時間内に目覚めたら草食動物の爪切りにでも連れて行こうかと。ところで。他者の寝言に返事をするのは宜しくないと言われている。迷信的解釈からすれば、寝言に返事をされると夢と現の区別がつかなくなりアッチに逝ってしまう可能性があるからとか。科学的解釈では、寝言に返事をされると脳の疲れが取れず、寝起きスッキリとはならないとか。うちのは笑い声が大半を占めていた寝言に返事はしていないだろう。笑い声に返事なんてしようにも難しかろうし。でも昨日の朝は全く疲れが取れていなかった。迷信的解釈論に乗るつもりはない。単に、寝入り端からリアルに続いてもおかしくない夢を見ていたせいで夢と現実がごっちゃになって途中でかなり混乱してしまったことと、夢毎の断眠の多さが原因かと想像している。夢と現の区別がつかないのは、幾ら寝起きだけとはいえども芳しくない。
世間との交流を持つべきか、と考えてうちのと私の今後の仕事について話し合った。無記名ライターとしてなら振れる仕事はなくないけれど、あんたの文章はテクニック不足、とバッサリ。ここで言うテクニックとは、自我を殺して雑誌のテイストに合う文章を書く技術のこと。私の我の強い文章では、相当な訓練が必要らしい。昔私がいたジャンルでも雑誌テイストに合わせることは無記名ライターに最も求められていたことで、できない訳ではない。けれど、今迄と遠いまたメジャーなジャンルの雑誌では当時築いたテクでは未熟らしい。当分はまだ社会からの隔離生活が続きそうだ。一瞬、社会復帰したくなったのにその気はもう削げた。早っ!
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