夕飯の献立を早めに決めたら、うちのにメールで連絡をする。もっと早くに決めたときは前夜のうちに告げておく。昼食と被らないように気をつけてもらう為だ。今夜の夕食は昨夜の残りのポトフと紫蘇餃子と温泉卵かけごはん。その旨のメールを送った。つもりだった。夕方に返信されてきたメールは友人から。相手を間違って送ってしまった。和洋中のバランスを無視した献立を自ら披露。恥ずかしいったらありゃしない。友人に謝罪メールを送り、改めてうちのにメールを送り直した。返信内容は、今夜も豪華だね。これが嫌味ではないのが嬉しいやら情けないやら。残り物と焼くだけと割るだけのごはん。それでも豪華と言ってもらえるということは、如何にそれ迄の夕食が貧相だったかを物語っている。数ヶ月前にデジカメを買ってから、うちのがたまに夕食を撮影するようになった。本当に手間暇かけた豪華な食事を作ったときに限って撮り忘れるのが難だが。昨夜、過去に撮り溜めた画像をプレビューで見た。最初の頃はコンビニのおでんにビールだけとか、大皿に1品+茶碗に白ごはんだけとか。近頃は夕食時に最低各自みっつの器が並ぶようになった。凄い進歩だ。更に何度も何度も注意され続けて、大皿料理のときは常に受け皿を出すようになった。これも進歩。フツーのことかもしれないけれど、今迄できていなかったことをできるようになったのだから、進歩、と言いたい。
昨夜の夕食はポトフと鮭のバジルオイルソテーとごはんとふりかけ。ポトフはじゃがいもと玉葱を適当に切り、ひたひたよりもやや多い水とコンソメふたつで小一時間煮込んで玉葱の甘味を出し、食べる15分くらい前に冷凍ブロッコリを投入。ブロッコリに熱が通ったところでクレイジーソルトをバーッと振りかけただけ。好評だった。肉や魚を入れなかったのは敢えてだ。うちのがダイエットしたがっているから。因みにふりかけ以外、食材は全て生協の物。鮭も元から味付けしてあるので焼くだけ。素晴らしく楽ちん。今夜の紫蘇餃子と温泉卵も生協。これで生協が煙草とビールとサントリーのウーロン茶を安く提供してくれるようになれば、私は週に1度しか外出しなくてよくなりそうだ。ビールは生協の品目にある。けれど残念。うちのが呑む銘柄ではないのだ。後はおやつか。ケーキ類や和菓子類がよくパンフに掲載されている。食指を伸ばしたくなる物も多い。しかし殆ど買ったことがない。何故なら、それらの多くが冷凍物なのだ。1度冷凍されたケーキや和菓子……何となく美味しくなさそうな気がする。専門店ではまずなかろうが、もしかしたらコンビニやスーパーのケーキや和菓子は一旦冷凍されているかもしれない、とも思う。業者が店に持ってくる段階では冷凍されていないけれどその前段階に。可能性はあるけれど、そうではない可能性もある。なのでちょっとお菓子を食べたいときはコンビニやスーパーで購入している。ここでいう、お菓子、は生菓子全般。私は乾き物のお菓子は余り好まないのだ。
冷凍ではない食品を提供するのは難しいのだろうか。生菓子然り、肉・魚然り。私は生協を利用し始める前から、肉や魚は半額または割引シールが貼られた物を買ってきては冷凍保存するのが常だったので、構わないっちゃあ構わないのだが。それにしても生協の肉は高い。安全な産地で育った安心料込みと解っていても高く感じる。昨夜注文票に記入しつつ、何故こんなに高いんだろう、と考えた。そして解った。高くないのだ。単に私が、半額または割引シールを貼られた物を買うことが殆どだった為、その割り引かれた値段を基準にしているから高く感じるだけなのだろう、と思い至った。よくよく記憶を辿ると、陳列棚に定価シールのみが貼られた肉は生協のそれと同等の値段設定である。皆ビンボが悪いんや。貧乏といっても食うに困る貧乏ではなく、私自身の貧乏体質。素敵な奥様風に言うと節約体質。違う。節約なんか心掛けてはいない。食材だって定価購入の方が新鮮だろう。生もの以外、私の舌では新鮮かどうかなんてそんなに判別できないが。とにかく、定価=半額・割引シールなし=新鮮・安全、と考えてみる。私が生協を利用し始めたきっかけのひとつは、安全な食品を、だった。矛盾している。けれど安全な肉を買おうと思わない程に譲れない物があるのだ。煙草とサントリーのウーロン茶。このふたつだけは削れない。煙草は何処でも定価なので仕方なくそのまま購入しているけれど、ウーロン茶はコンビニやスーパーではまず買わず、198円で販売している薬局迄足を運んで購入している。肉に新鮮さや安全さを必要以上に追求していくと、ウーロン茶は煮出しに格下げせざるを得なくなる。無理。昔、うちのが私に、いつも2Lペットボトルのサントリーのウーロン茶を購入することに対し、無駄遣いだと苦言を呈してきたことがあった。煮出しにしろ、と。煮出しだと味が濁って不味くなる、と抵抗した。そしてうちのが、ひとつの提案をしてきた。本当にそうなのか? 味の区別がつくのか? もしつかなかったら煮出しに変更しろよ、と。受けて立ち、見事勝利。或る日、うちのに留守を頼んで出掛けて帰宅。ウーロン茶を飲もうとして、見た目から違和感を察知。煮出しはパックを使うので色が濁る。飲んでみると味も濁っていた。指摘すると、うちのはちょっと驚いていた。濃い味付けの好きな私を一億総味覚障害の一員だと思っていたらしく、まず見破られまい、これで煮出しに変更させて節約だ、と目論んでいたらしい。甘い! こんな出来事を経て、今もペットボトルのサントリーのウーロン茶を愛飲している。私のPDがカフェインに左右されない性質でよかった。
余談。昨日の午前中、うちのが出勤前に私の寝顔を撮ろうとしてそのフラッシュで目が覚めた。不細工だから寝顔撮影は勘弁してくれ。それはそうとして、起きてしまったのでうちのを見送ってから東風荘に接続。たまたま同卓したひとりがやたらと切るのが遅い。もうひとりはその遅い人と以前にも打ったことがあるようで、進みが遅いから洗濯でもしよう、と書いてきた。それで、私も洗濯しよー、と。前回の洗濯から中4日。フツーよりも洗濯ペースが低過ぎると思われそうだが、うちでは中4日での洗濯は早い方である。麻雀でこんな効果があるとは。雀荘だと同卓の相手がどんなに遅かろうと全て代打ちという訳にはいかないし、ネットならではのちょっと面白かった出来事。
BGM/「Exotic Lollipop」「Papa,Boy,And I」「(I Would Want To) Go !」など
昨夜の夕食はポトフと鮭のバジルオイルソテーとごはんとふりかけ。ポトフはじゃがいもと玉葱を適当に切り、ひたひたよりもやや多い水とコンソメふたつで小一時間煮込んで玉葱の甘味を出し、食べる15分くらい前に冷凍ブロッコリを投入。ブロッコリに熱が通ったところでクレイジーソルトをバーッと振りかけただけ。好評だった。肉や魚を入れなかったのは敢えてだ。うちのがダイエットしたがっているから。因みにふりかけ以外、食材は全て生協の物。鮭も元から味付けしてあるので焼くだけ。素晴らしく楽ちん。今夜の紫蘇餃子と温泉卵も生協。これで生協が煙草とビールとサントリーのウーロン茶を安く提供してくれるようになれば、私は週に1度しか外出しなくてよくなりそうだ。ビールは生協の品目にある。けれど残念。うちのが呑む銘柄ではないのだ。後はおやつか。ケーキ類や和菓子類がよくパンフに掲載されている。食指を伸ばしたくなる物も多い。しかし殆ど買ったことがない。何故なら、それらの多くが冷凍物なのだ。1度冷凍されたケーキや和菓子……何となく美味しくなさそうな気がする。専門店ではまずなかろうが、もしかしたらコンビニやスーパーのケーキや和菓子は一旦冷凍されているかもしれない、とも思う。業者が店に持ってくる段階では冷凍されていないけれどその前段階に。可能性はあるけれど、そうではない可能性もある。なのでちょっとお菓子を食べたいときはコンビニやスーパーで購入している。ここでいう、お菓子、は生菓子全般。私は乾き物のお菓子は余り好まないのだ。
冷凍ではない食品を提供するのは難しいのだろうか。生菓子然り、肉・魚然り。私は生協を利用し始める前から、肉や魚は半額または割引シールが貼られた物を買ってきては冷凍保存するのが常だったので、構わないっちゃあ構わないのだが。それにしても生協の肉は高い。安全な産地で育った安心料込みと解っていても高く感じる。昨夜注文票に記入しつつ、何故こんなに高いんだろう、と考えた。そして解った。高くないのだ。単に私が、半額または割引シールを貼られた物を買うことが殆どだった為、その割り引かれた値段を基準にしているから高く感じるだけなのだろう、と思い至った。よくよく記憶を辿ると、陳列棚に定価シールのみが貼られた肉は生協のそれと同等の値段設定である。皆ビンボが悪いんや。貧乏といっても食うに困る貧乏ではなく、私自身の貧乏体質。素敵な奥様風に言うと節約体質。違う。節約なんか心掛けてはいない。食材だって定価購入の方が新鮮だろう。生もの以外、私の舌では新鮮かどうかなんてそんなに判別できないが。とにかく、定価=半額・割引シールなし=新鮮・安全、と考えてみる。私が生協を利用し始めたきっかけのひとつは、安全な食品を、だった。矛盾している。けれど安全な肉を買おうと思わない程に譲れない物があるのだ。煙草とサントリーのウーロン茶。このふたつだけは削れない。煙草は何処でも定価なので仕方なくそのまま購入しているけれど、ウーロン茶はコンビニやスーパーではまず買わず、198円で販売している薬局迄足を運んで購入している。肉に新鮮さや安全さを必要以上に追求していくと、ウーロン茶は煮出しに格下げせざるを得なくなる。無理。昔、うちのが私に、いつも2Lペットボトルのサントリーのウーロン茶を購入することに対し、無駄遣いだと苦言を呈してきたことがあった。煮出しにしろ、と。煮出しだと味が濁って不味くなる、と抵抗した。そしてうちのが、ひとつの提案をしてきた。本当にそうなのか? 味の区別がつくのか? もしつかなかったら煮出しに変更しろよ、と。受けて立ち、見事勝利。或る日、うちのに留守を頼んで出掛けて帰宅。ウーロン茶を飲もうとして、見た目から違和感を察知。煮出しはパックを使うので色が濁る。飲んでみると味も濁っていた。指摘すると、うちのはちょっと驚いていた。濃い味付けの好きな私を一億総味覚障害の一員だと思っていたらしく、まず見破られまい、これで煮出しに変更させて節約だ、と目論んでいたらしい。甘い! こんな出来事を経て、今もペットボトルのサントリーのウーロン茶を愛飲している。私のPDがカフェインに左右されない性質でよかった。
余談。昨日の午前中、うちのが出勤前に私の寝顔を撮ろうとしてそのフラッシュで目が覚めた。不細工だから寝顔撮影は勘弁してくれ。それはそうとして、起きてしまったのでうちのを見送ってから東風荘に接続。たまたま同卓したひとりがやたらと切るのが遅い。もうひとりはその遅い人と以前にも打ったことがあるようで、進みが遅いから洗濯でもしよう、と書いてきた。それで、私も洗濯しよー、と。前回の洗濯から中4日。フツーよりも洗濯ペースが低過ぎると思われそうだが、うちでは中4日での洗濯は早い方である。麻雀でこんな効果があるとは。雀荘だと同卓の相手がどんなに遅かろうと全て代打ちという訳にはいかないし、ネットならではのちょっと面白かった出来事。
BGM/「Exotic Lollipop」「Papa,Boy,And I」「(I Would Want To) Go !」など
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