PCが逝ってしまった
2004年2月29日 その他生活 現在、3月5日。
2月29日。私のPCが逝ってしまった。その少し前から不調だなあとは思いつつ騙し騙し使っていたけれど、29日の昼寝中、PCをつけっぱなしにしたまま昼寝して、夕方起きたら……死亡。享年1年半。現在使っているのはうちののサブPC。こちらも不調でやはり騙し騙し使っている状態。OSの再インスト迄したけれど、どうもエラーが出易い。で、逝った私のPC。もらい物の自作機である。修理に出すにももらい物であるからして出すべき場所も解らず、初めて自分で箱を開けてみた。汚い! 取り敢えず埃を取り除き、いろんな部分の接続を弄ってみた。知識皆無故に抜いたり挿したり位しか弄り方が解らないのだ。懸命に復旧に望む私の姿を見て、私よりは数百倍はPCに詳しいであろううちのが、ちょっと弄ってやろうか? と申し出てくれた。私は今回の故障にあたり、電源部分の接続不良と読んでいた。うちのはHDDあぼーんと思っていた模様。うちのが弄ってくれている間、門外漢の私はすることがないので深夜だけれどコンビニに買出し。お菓子などをたんまり買い込んで戻ってきても直っていなかった。……俺の手には負えないよ、バックアップは取ってあるの? こんなすぐに逝くとは思っていなかったので不調と知りつつもバックアップを完璧に怠っていた間抜けは私である。因ってメールチェックもできなければ、ややこしいIDやpassを求められるここや東風荘は当分お預けとなった。自業自得。東風荘は我慢するとしても、日記を書けないのがつらかったので、さっきこの臨時日記ページをレンタルした。後日、復旧したらhttp://diary.note.ne.jp/d/39966/に丸ごと移す。そしてまたPCが不調になったらhttp://diary.note.ne.jp/d/45877/へ。
復旧予定は一応今週末。私にPCをくれたのは、某巨大掲示板の某プロジェクト参加者の皆様。一昨年、そのオフ会でPCの自作をしている方々が不要パーツを持ち寄って組み立てた物をいただいたのだ。で、PCの電源が入らない旨をその方々が集まるサイトの掲示板に書き込んでみたところ、マザーボードの某箇所を確認してみて、とのこと。急いで確認。これか! マザーボードのメーカに修理の問い合わせをすると、約7000円かかると言われ、うちのに修理代の話をすると、新品買えるじゃん、と。確かに。そんな中、ご親切に修理を試みてくださるという方々が登場。甘えさせていただくことに。最悪、直らなければホワイトデイにマザーボードを買ってもらおう。アクセサリーもいいけどルンバが欲しいと思っていた私としては、プレゼントがマザーボードという色気もへったくれもないめっさ実務的な物になってしまうのは何となく悲しかったりもするけれど、私の日常にPCがなくなるのはもっともっと悲しいので良しとする。
上記に書いた、ルンバ、も実用的で色気も何もない代物である。ルンバとはお掃除ロボット。起動音はやや大き目らしいけれど、日中に使う分には問題ないらしい。部屋の角迄は掃除も行き届かないらしいけれどそれでも良し。広い部分を勝手に移動しつつ掃除してくれて、私は角だけを掃除すればよくなるのだ。なんて素晴らしいロボットなのだろう! 食洗機に次ぐ主婦の味方である。うちのにルンバの素晴らしさをとくと語って聞かせたところ、この部屋は角ばかりじゃないか、との突き放した言葉が。確かに。カラーボックスやら無印良品の衣装箱やらでやたらと角の多い部屋だ。うーむ……。私の持論としては、家具や家電は生活費で賄う物、である。けれど家具も家電もそれなりの物を求めれば高価になるし、ルンバの存在を知ってからは家電+安価なアクセサリーなどをプレゼントとしてもらうのも悪くないかな、と思うようになってきた。食洗機とか、ルンバとか、ミシンとか、布団乾燥機とか……。欲しい家電はいろいろあるのだ。家電と言えばアイロン。去年末、嬉々としてアイロン台を購入した。これでうちでもアイロンがかけられる! けれどまだ1度も使用していない。そもそもうちではふたりともハンカチを持ち歩く習慣は余りないし、衣類にしてもアイロンかけ不要を重視して購入することも多く必要不可欠な家電ではなかったらしい。よくよく考えてみれば、うちのと暮らして4年強、アイロンを使っていなかったのだから何を今更な話ではある。先日、私の収納が杜撰でうちのに、皺が酷くて着ていけない、と言われて出されたシャツがあったが面倒で消臭兼皺取りスプレーをかけまくって1晩放置して着ていってもらった。果たしてうちでアイロンを使う日がくるのはいつだろう。
家電とくれば家事である。さっき、今年初めて掃除機をかけた。砂の飛び散りやダンボールのカスや髪の毛や小動物の毛がカーペットについていて、うちのは相当に不快だったらしく何度も掃除しろと言われていたのだけれど、私はさほど気にならず放置していた。なのに何故今日、掃除機をかけたのか。それはまだ予定ではあるけれど今週末にPC修理の為に有志の方々がうちまで参上してくれることになったからである。どうせならマザー以外もチェックしてもらいたくて自宅を修理場所に私から指定させてもらったのだけれど、ふと見回すととてもじゃないけれど他人様に上がってもらえる状態ではない。掃除しなきゃだ、とんでもない提案をしてしまった、と後悔先に立たず。仕方がないから居間に掃除機をかけた。ついでだからエアコンと網戸にも掃除機をかけた。シャキ奥からすれば当然毎日することなのだろうが、ダラな私には重労働。掃除機をかけるためには万年床を干さねばならないからだ。うちには押入れがない為、布団を上げようにも部屋の端に畳んで置くことになる。そして掃除の習慣がないので布団全体に髪の毛やら小動物の毛やら埃やらがついており、空いたスペースに掃除機をかける→布団を移動→布団を置いていた場所に掃除機をかける→布団を戻す→またカーペットに諸々が付くので掃除機をかける、の無限ループに陥る。疲れるじゃないか! だから掃除機は布団を干したときにかけるのだ。ならば毎日布団を干せば……とはいかない。うちのベランダは狭く、洗濯物を干すと布団は干せなくなる。この時期は寒くて洗濯物の乾きが遅いので2〜3日はベランダに出しっ放し。室内干しをするにも部屋そのものも狭いので圧迫感が増してうちのの機嫌が悪くなる。また布団を干して掃除を、と思うと普段しなれないことをしようとするせいか雨が降ったり。ああ、引越し欲が湧いてきてしまった。でも荷造りや荷解きが面倒だからいいや。そもそもうちには滅多に他者はこないし。
2月29日。私のPCが逝ってしまった。その少し前から不調だなあとは思いつつ騙し騙し使っていたけれど、29日の昼寝中、PCをつけっぱなしにしたまま昼寝して、夕方起きたら……死亡。享年1年半。現在使っているのはうちののサブPC。こちらも不調でやはり騙し騙し使っている状態。OSの再インスト迄したけれど、どうもエラーが出易い。で、逝った私のPC。もらい物の自作機である。修理に出すにももらい物であるからして出すべき場所も解らず、初めて自分で箱を開けてみた。汚い! 取り敢えず埃を取り除き、いろんな部分の接続を弄ってみた。知識皆無故に抜いたり挿したり位しか弄り方が解らないのだ。懸命に復旧に望む私の姿を見て、私よりは数百倍はPCに詳しいであろううちのが、ちょっと弄ってやろうか? と申し出てくれた。私は今回の故障にあたり、電源部分の接続不良と読んでいた。うちのはHDDあぼーんと思っていた模様。うちのが弄ってくれている間、門外漢の私はすることがないので深夜だけれどコンビニに買出し。お菓子などをたんまり買い込んで戻ってきても直っていなかった。……俺の手には負えないよ、バックアップは取ってあるの? こんなすぐに逝くとは思っていなかったので不調と知りつつもバックアップを完璧に怠っていた間抜けは私である。因ってメールチェックもできなければ、ややこしいIDやpassを求められるここや東風荘は当分お預けとなった。自業自得。東風荘は我慢するとしても、日記を書けないのがつらかったので、さっきこの臨時日記ページをレンタルした。後日、復旧したらhttp://diary.note.ne.jp/d/39966/に丸ごと移す。そしてまたPCが不調になったらhttp://diary.note.ne.jp/d/45877/へ。
復旧予定は一応今週末。私にPCをくれたのは、某巨大掲示板の某プロジェクト参加者の皆様。一昨年、そのオフ会でPCの自作をしている方々が不要パーツを持ち寄って組み立てた物をいただいたのだ。で、PCの電源が入らない旨をその方々が集まるサイトの掲示板に書き込んでみたところ、マザーボードの某箇所を確認してみて、とのこと。急いで確認。これか! マザーボードのメーカに修理の問い合わせをすると、約7000円かかると言われ、うちのに修理代の話をすると、新品買えるじゃん、と。確かに。そんな中、ご親切に修理を試みてくださるという方々が登場。甘えさせていただくことに。最悪、直らなければホワイトデイにマザーボードを買ってもらおう。アクセサリーもいいけどルンバが欲しいと思っていた私としては、プレゼントがマザーボードという色気もへったくれもないめっさ実務的な物になってしまうのは何となく悲しかったりもするけれど、私の日常にPCがなくなるのはもっともっと悲しいので良しとする。
上記に書いた、ルンバ、も実用的で色気も何もない代物である。ルンバとはお掃除ロボット。起動音はやや大き目らしいけれど、日中に使う分には問題ないらしい。部屋の角迄は掃除も行き届かないらしいけれどそれでも良し。広い部分を勝手に移動しつつ掃除してくれて、私は角だけを掃除すればよくなるのだ。なんて素晴らしいロボットなのだろう! 食洗機に次ぐ主婦の味方である。うちのにルンバの素晴らしさをとくと語って聞かせたところ、この部屋は角ばかりじゃないか、との突き放した言葉が。確かに。カラーボックスやら無印良品の衣装箱やらでやたらと角の多い部屋だ。うーむ……。私の持論としては、家具や家電は生活費で賄う物、である。けれど家具も家電もそれなりの物を求めれば高価になるし、ルンバの存在を知ってからは家電+安価なアクセサリーなどをプレゼントとしてもらうのも悪くないかな、と思うようになってきた。食洗機とか、ルンバとか、ミシンとか、布団乾燥機とか……。欲しい家電はいろいろあるのだ。家電と言えばアイロン。去年末、嬉々としてアイロン台を購入した。これでうちでもアイロンがかけられる! けれどまだ1度も使用していない。そもそもうちではふたりともハンカチを持ち歩く習慣は余りないし、衣類にしてもアイロンかけ不要を重視して購入することも多く必要不可欠な家電ではなかったらしい。よくよく考えてみれば、うちのと暮らして4年強、アイロンを使っていなかったのだから何を今更な話ではある。先日、私の収納が杜撰でうちのに、皺が酷くて着ていけない、と言われて出されたシャツがあったが面倒で消臭兼皺取りスプレーをかけまくって1晩放置して着ていってもらった。果たしてうちでアイロンを使う日がくるのはいつだろう。
家電とくれば家事である。さっき、今年初めて掃除機をかけた。砂の飛び散りやダンボールのカスや髪の毛や小動物の毛がカーペットについていて、うちのは相当に不快だったらしく何度も掃除しろと言われていたのだけれど、私はさほど気にならず放置していた。なのに何故今日、掃除機をかけたのか。それはまだ予定ではあるけれど今週末にPC修理の為に有志の方々がうちまで参上してくれることになったからである。どうせならマザー以外もチェックしてもらいたくて自宅を修理場所に私から指定させてもらったのだけれど、ふと見回すととてもじゃないけれど他人様に上がってもらえる状態ではない。掃除しなきゃだ、とんでもない提案をしてしまった、と後悔先に立たず。仕方がないから居間に掃除機をかけた。ついでだからエアコンと網戸にも掃除機をかけた。シャキ奥からすれば当然毎日することなのだろうが、ダラな私には重労働。掃除機をかけるためには万年床を干さねばならないからだ。うちには押入れがない為、布団を上げようにも部屋の端に畳んで置くことになる。そして掃除の習慣がないので布団全体に髪の毛やら小動物の毛やら埃やらがついており、空いたスペースに掃除機をかける→布団を移動→布団を置いていた場所に掃除機をかける→布団を戻す→またカーペットに諸々が付くので掃除機をかける、の無限ループに陥る。疲れるじゃないか! だから掃除機は布団を干したときにかけるのだ。ならば毎日布団を干せば……とはいかない。うちのベランダは狭く、洗濯物を干すと布団は干せなくなる。この時期は寒くて洗濯物の乾きが遅いので2〜3日はベランダに出しっ放し。室内干しをするにも部屋そのものも狭いので圧迫感が増してうちのの機嫌が悪くなる。また布団を干して掃除を、と思うと普段しなれないことをしようとするせいか雨が降ったり。ああ、引越し欲が湧いてきてしまった。でも荷造りや荷解きが面倒だからいいや。そもそもうちには滅多に他者はこないし。
コメント