複雑に混乱っ……!
2004年1月27日 家族・メンヘル・健康など 現在28日。
昨日はちゃんと午前中に米・発泡酒・夕飯のおかず・ウーロン茶・洗剤・柔軟剤の買い物に行けた。買った米は、コシヒカリブレンド。表示を見ると、コシヒカリ100%、と書かれていた。訳が解らず店員さんに尋ねたところ、コシヒカリであることには変わりないけれど、いろんな産地のコシヒカリが混ざっている物だとか。米の品種の表示なんて疑わしい物だと思っている故に常に一番安い米をうちでは買っている。だからどうでもよかったのだけれど、ブレンド且つ100%が不思議だっただけ。店員さん曰く、美味しいですよ。今夜食べてみよう。美味しくなくても、不味くなければ構わない。買い物の帰り道に道端に落ちていた「賭博黙示録カイジ 逆襲地獄編」を1冊拾った。読んで面白かったので、漫喫ででも読破したいところ。体調不良なのに頑張って買い物に行った所為か熱が上がった。因って日がな1日だらだらとだらけて過ごす。喉の痛みが酷い。煙草が沁みるだけでなく、痰を切るときに喉の粘膜ごと剥がれているんじゃないかと思うような痛みに襲われる。でも出さない訳にもいかず、もうだるいわ痛いわ。この… 風邪の間だけでも… 禁煙すればいいのかっ……! しかしっ… それは敗北っ…! 風邪への完敗っ……! 勝たなければならない… 嗽っ! 嗽で… 痛みに打ち勝つのだっ……! 早く風邪を治して漫画喫茶に行ってこよう。
買い物後、のんべんだらりと過ごしているといつの間にか夜になり、うちのからの帰るコールが入った。そのときに携帯電話を見て驚愕。不在着信14件、メール1件。ずっと家にいたのに不在着信とは……親からだった。着信拒否設定をしていたので着信音が鳴らず気付かなかったのだ。メールも親からで、用件が書いてあった。私宛の郵便物が溜まっているので電話をくれ、とのこと。このことをうちのに話すと、早く住民票を移してしまえ、と言われた。ので、面倒だ、と答えると喧嘩を経て話し合いになった。各種手続が面倒だという気持ちが全く無い訳ではない。しかしそれ以上に思うところがあっての住民票移動の保留をしていたのだ。現在、うちのとの入籍にうちのの実家からストップがかかっている。そんな状態で今住んでるとこに住民票を移してからもし振られたりしたらそれこそ私の根っこが……という不安感、去年末の入院騒動のときに親が戸籍をそのままにしてくれているという親心を見せてくれたりしたことへの複雑な気持ち。これらは最近迄自分の中で、もやもや、としか表現できず、表現可能になっていた昨夜でも、こんなことを言ったら実家に帰りたがっているように思われるかもしれない、という気持ちがありなかなか言えなかった。これは絶縁の判子を押したときやうちののお姉さんに事の次第を説明したとき必要以上に、気丈に振舞わなきゃ、と頑張りすぎたツケかもしれない。そのときは、うちのに絶縁を後悔しているとも思われたくない、うちののお姉さんに精神的に病んでる子はちょっと……とも思われたくなかったから。どうにか肩肘張らずに生きていきたいものである。
昨夜うちのと話していて、俺も実家も入籍という形にはあまり拘ってなくて今、ふたりで一緒にいる事実があれば焦らなくていいじゃないかという考えだ、と教えられた。そして私は、形がないと不安がなくならない、と言った。うちのはちゃんと私の気持ちを理解してくれたと思う。だからといってうちのの実家をスルーして入籍はできないけれど。私が親に対していろいろ思っていることを知ったうちのは、実家に戻りたければ戻っていいんだぞ、と言ってくれた。けれどいろいろ思うところはあっても戻りたい気持ちはなく、その辺が上手く言葉にできずもどかしい。うちの親に関する話の中で、私はこういうことを言った。
・苗字が何度も変わったことへの配慮を見せてくれていることもあり、地に足が付いていない感もあり自分から住民票の変更をするのはつらい
・入院して親とふたりになったときに、いつもあんたのこと考えてるから、と言われたことが凄く嬉しかった
するとうちのからこんな話が出てきた。
・病院であんたが目を覚ます前にあんたのお母さんが、内緒にしといて、ってことだったけど、またこういうことがあったら連絡して、って俺に言ってた
諸々ひっくるめても、親への嫌悪感や恨みつらみが消えた訳ではない。産んでくれて有難う、という気持ちは遅い思春期真っ只中の私には微塵もない。でも、何か、があるのだ。年月とか記憶とか、はたまたそういう言葉では言い表せない、何か。
うちのの話を聞き、親がうちのの過去の一部に拒絶をしているけれど、上記のようなことをうちのに言う=うちののことを全面的に嫌っている訳ではないということだと思ったし、私も絶縁されて親に捨てられた気になっていたけれどそうではなかったことも解った。頭では。それでも心がその理解についていけていない。私の根無し草感はいつなくなるのだろう。かなり時間を要するのは確かだろう。今朝、親に電話をした。まず、元気にしてる? という心配の言葉。これだけでも心に沁みるなんて私は今、相当に弱っているのだろう。そして用件である郵便物について話し、迷惑だろうから住民票を移そうかと思う、と切り出す予定だったのだが親から、送る? それとも会って渡す? なんて台詞が! 当然のように、私宛の郵便物を送るから、という話だけだと思っていたのに、会って渡す? なんて言われてしまい即座に、会ってくれるの? と問い直してしまった。すると、だってあんた明後日誕生日でしょ。私の親の誕生日も今月だったのだけれど、私は絶縁されてるし……と何もしなかったのに。取り敢えず今日・明日と安静にして明後日の誕生日当日に会ってこようかと思っている。嬉しさもあり、でもそれと同時にいろんな複雑な気持ちが湧き上がってきて、今、激しく混乱してる。親は私と会うことをうちのに言って欲しくないようだった。言わずに会った方がいいのか。しかしそれには何となく後ろめたさもある……どうしよう。とにかく今は親が会ってくれるのが嬉しくて仕方がない。親への複雑な感情を抱えているのに、なんでこんなに嬉しいのか、自分で自分が解らない。
昨日はちゃんと午前中に米・発泡酒・夕飯のおかず・ウーロン茶・洗剤・柔軟剤の買い物に行けた。買った米は、コシヒカリブレンド。表示を見ると、コシヒカリ100%、と書かれていた。訳が解らず店員さんに尋ねたところ、コシヒカリであることには変わりないけれど、いろんな産地のコシヒカリが混ざっている物だとか。米の品種の表示なんて疑わしい物だと思っている故に常に一番安い米をうちでは買っている。だからどうでもよかったのだけれど、ブレンド且つ100%が不思議だっただけ。店員さん曰く、美味しいですよ。今夜食べてみよう。美味しくなくても、不味くなければ構わない。買い物の帰り道に道端に落ちていた「賭博黙示録カイジ 逆襲地獄編」を1冊拾った。読んで面白かったので、漫喫ででも読破したいところ。体調不良なのに頑張って買い物に行った所為か熱が上がった。因って日がな1日だらだらとだらけて過ごす。喉の痛みが酷い。煙草が沁みるだけでなく、痰を切るときに喉の粘膜ごと剥がれているんじゃないかと思うような痛みに襲われる。でも出さない訳にもいかず、もうだるいわ痛いわ。この… 風邪の間だけでも… 禁煙すればいいのかっ……! しかしっ… それは敗北っ…! 風邪への完敗っ……! 勝たなければならない… 嗽っ! 嗽で… 痛みに打ち勝つのだっ……! 早く風邪を治して漫画喫茶に行ってこよう。
買い物後、のんべんだらりと過ごしているといつの間にか夜になり、うちのからの帰るコールが入った。そのときに携帯電話を見て驚愕。不在着信14件、メール1件。ずっと家にいたのに不在着信とは……親からだった。着信拒否設定をしていたので着信音が鳴らず気付かなかったのだ。メールも親からで、用件が書いてあった。私宛の郵便物が溜まっているので電話をくれ、とのこと。このことをうちのに話すと、早く住民票を移してしまえ、と言われた。ので、面倒だ、と答えると喧嘩を経て話し合いになった。各種手続が面倒だという気持ちが全く無い訳ではない。しかしそれ以上に思うところがあっての住民票移動の保留をしていたのだ。現在、うちのとの入籍にうちのの実家からストップがかかっている。そんな状態で今住んでるとこに住民票を移してからもし振られたりしたらそれこそ私の根っこが……という不安感、去年末の入院騒動のときに親が戸籍をそのままにしてくれているという親心を見せてくれたりしたことへの複雑な気持ち。これらは最近迄自分の中で、もやもや、としか表現できず、表現可能になっていた昨夜でも、こんなことを言ったら実家に帰りたがっているように思われるかもしれない、という気持ちがありなかなか言えなかった。これは絶縁の判子を押したときやうちののお姉さんに事の次第を説明したとき必要以上に、気丈に振舞わなきゃ、と頑張りすぎたツケかもしれない。そのときは、うちのに絶縁を後悔しているとも思われたくない、うちののお姉さんに精神的に病んでる子はちょっと……とも思われたくなかったから。どうにか肩肘張らずに生きていきたいものである。
昨夜うちのと話していて、俺も実家も入籍という形にはあまり拘ってなくて今、ふたりで一緒にいる事実があれば焦らなくていいじゃないかという考えだ、と教えられた。そして私は、形がないと不安がなくならない、と言った。うちのはちゃんと私の気持ちを理解してくれたと思う。だからといってうちのの実家をスルーして入籍はできないけれど。私が親に対していろいろ思っていることを知ったうちのは、実家に戻りたければ戻っていいんだぞ、と言ってくれた。けれどいろいろ思うところはあっても戻りたい気持ちはなく、その辺が上手く言葉にできずもどかしい。うちの親に関する話の中で、私はこういうことを言った。
・苗字が何度も変わったことへの配慮を見せてくれていることもあり、地に足が付いていない感もあり自分から住民票の変更をするのはつらい
・入院して親とふたりになったときに、いつもあんたのこと考えてるから、と言われたことが凄く嬉しかった
するとうちのからこんな話が出てきた。
・病院であんたが目を覚ます前にあんたのお母さんが、内緒にしといて、ってことだったけど、またこういうことがあったら連絡して、って俺に言ってた
諸々ひっくるめても、親への嫌悪感や恨みつらみが消えた訳ではない。産んでくれて有難う、という気持ちは遅い思春期真っ只中の私には微塵もない。でも、何か、があるのだ。年月とか記憶とか、はたまたそういう言葉では言い表せない、何か。
うちのの話を聞き、親がうちのの過去の一部に拒絶をしているけれど、上記のようなことをうちのに言う=うちののことを全面的に嫌っている訳ではないということだと思ったし、私も絶縁されて親に捨てられた気になっていたけれどそうではなかったことも解った。頭では。それでも心がその理解についていけていない。私の根無し草感はいつなくなるのだろう。かなり時間を要するのは確かだろう。今朝、親に電話をした。まず、元気にしてる? という心配の言葉。これだけでも心に沁みるなんて私は今、相当に弱っているのだろう。そして用件である郵便物について話し、迷惑だろうから住民票を移そうかと思う、と切り出す予定だったのだが親から、送る? それとも会って渡す? なんて台詞が! 当然のように、私宛の郵便物を送るから、という話だけだと思っていたのに、会って渡す? なんて言われてしまい即座に、会ってくれるの? と問い直してしまった。すると、だってあんた明後日誕生日でしょ。私の親の誕生日も今月だったのだけれど、私は絶縁されてるし……と何もしなかったのに。取り敢えず今日・明日と安静にして明後日の誕生日当日に会ってこようかと思っている。嬉しさもあり、でもそれと同時にいろんな複雑な気持ちが湧き上がってきて、今、激しく混乱してる。親は私と会うことをうちのに言って欲しくないようだった。言わずに会った方がいいのか。しかしそれには何となく後ろめたさもある……どうしよう。とにかく今は親が会ってくれるのが嬉しくて仕方がない。親への複雑な感情を抱えているのに、なんでこんなに嬉しいのか、自分で自分が解らない。
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