体調不良の根無し草
2004年1月26日 家族・メンヘル・健康など 現在27日。
今年初めて、出勤するうちのを見送れた。うちのに、病院に行ってこい、と半ば強引に起こされたからだ。私は昨日から風邪をひいている。週末のうちのの風邪と酷似。巷では高熱が出るインフルエンザと腹にくる風邪が流行っているらしいが、うちでは微熱が続く喉にくる風邪だ。うちだけ異空間なのか? そんなことはどうでもよく、単純に微熱続きのだるさと、喉に煙草が沁みるのがつらい。ハナミズもずるずるだ。頭痛も続いている。だるー。余りにだるく、昨日はほぼ1日中寝ていた。多分起きていたのは6時間未満。うちのの帰るコールが入る直前に見ていた夢は酷かった。まず、近所で私がレイプされる。そして交番へ。事情聴取が始まる少し前にうちのから携帯電話へ帰るコール。事の次第を説明すると、ふーんじゃあ俺先に帰ってるから。なんて冷たい男なんだ! とレイプされたこととうちのの非道さに泪が止まらない私……というところで目が覚めた。現実の帰るコールでは、風邪をひいて非常に具合が悪いと告げたところ、何か買ってって欲しいものはある? と言ってくれたのでプリンと桃缶を要望。実際にはプリンとおむすびと茶碗蒸しを買ってきてくれた。夢とのギャップもあり嬉しさ倍増。有難くいただき、昨日は早めに就寝。起きたら熱は多少下がっていた。油断せずに今日は暖かくしていよう。病院は……嫌いだから行かない。近所の内科は私には効かない薬しかくれないし、何かしらの薬を処方されるとなると普段飲んでいる薬を告げねばならず、その内科は眠剤や精神系の薬の話をすると偏見の目で見るから嫌。寝てりゃ治るだろう。
とはいえ、今日はずっと寝ている訳には行かないのがつらい。まずうちの米櫃が空に近いので米を買いに行かねばならず、うちのが主食代わりにしている発泡酒ももう残り少ないので買いに行かねばならず、ウーロン茶ももうないので調達に行かねばならず……なんで体調不良真っ盛りのときに限って重い物ばかりが切れているのか。泣きっ面に蜂状態。ああ、クリーニング屋に出した洗濯物も仕上がっているし、洗濯洗剤や柔軟材の詰替え用もなくなっている。これらはそのうちでいいや。小動物の餌も今度。100均に公共料金の領収書入れも買わなきゃだけどまた今度。買わなきゃリストで思い出した。平干し用のネットが欲しい。これがあればニット類をクリーニングに出さなくて済むようになる。近所のスーパーでは取扱っていないことはリサーチ済みで、私が知る限りダスキンのサイト以外では見かけたことがない。けれど私はネットオークション以外の通販には慣れていない。近所にダスキンがあるのだけれど、そこで売ってはいないものか。体調が復活したら調べてみよう。取り敢えず米と発泡酒とウーロン茶優先。布団に戻る前に買いに……行けるか?
昨夜の夕食時、久々にうちのから会社のゴタゴタを聞いた。上の人間が社会人とは思えない幼稚さであり、うちののスケジュールは休日出勤や徹夜を前提に組まれているとか。またしょうもない騙しなどもあるらしく、うちのはほとほと会社に嫌気が差しているらしい。そして年内には転職なりフリーになるなりすることを視野に入れて、今後を見据えているようだ。うちのはこのご時世と年齢だけを考えれば、標準以上の年俸をもらっている。しかし多忙さを鑑みると年俸との釣り合いは取れていない。そりゃあ嫌気も指すだろう。世の主婦は旦那が転職を考えたりしているとき、どういう意見をノベルのだろう。私は一貫してこう答えている。収入は減っても最低限の生活が保てるならいいよ。私が働いているんじゃないから任せる。自分がいいと思う道を選びなよ。基本としては、働く本人の自由意志に任せたいのだ。ただ、昨夜は初めて条件を付けた。好きにしていいけど、実家に帰って同居は勘弁な。舅・姑・小姑らと上手くやっていく自信がない。そもそも今現在、好感情を抱いていない。うちのは、私の実家のゴタゴタやそれに纏わる私の心情を先日理解してくれたようで、この条件を了解してくれた。
うちのの実家の人たちは根っこはいい人なのは解っているつもり。でも私の病気について、うちのがちゃんと説明しても正しい理解が得られるとは思えない。今も理解しようとしてくれている気配を私は感じない。私自身からの説明は拒絶されている状態。皆、どうも私をうつ病だと思っている模様。以前、そうではない、と説明したのだけれど、抑うつ状態を伴う病気とうつ病の違いが解らないらしい。そして解ってくれようともしていないように感じる。私の親もうちのの親も、我が子に対する欲目を持っている。嫌だ嫌だ。うちのは、もし自分が説明しても親や姉らの理解が得られなければ、ああそうですか、と後は放置して私と一緒にいてくれると言ってくれている。有難や。先日、私が根無し草状態であることへの不安感についてうちのに泣きながら話した。そのときうちのはちゃんと聞いてくれた。そして私の中では根無し草状態でなくする為に根っこ=入籍が欲しいと考えていることを話すと、うちのからこんな意見が返ってきた。正直なところ、本当に入籍していいものかどうか悩んでいる、と。これは私のことが嫌いとか病気に対する不安などに基づくものではなく、私の親の心情を慮ってのことらしい。年末の私の入院騒動で発覚した、絶縁の現状。書類に判を押させはしたものの事実上の絶縁に留めてくれている。ということは、私とうちのが入籍した場合、事実上の絶縁状態が続いたとしても戸籍上はうちのと私の実家の間に、親戚関係が生じる。親と私の絶縁は、うちのの過去の過ちを私の親らが拒絶したからだ。それでも戸籍の問題で幼い頃から苦労やつらい思いを重ねてきた私への配慮として、事実上の絶縁。そんな状態にあって、ふたりの意思だけで私の親らを戸籍上だけとはいえ親戚関係に巻き込んでよいものかどうか。難しい問題ではある。私個人の意見としては、結婚は個と個の問題。しかし今の世間ではまだ家と家との問題という面が強く残っている。うちのの中では、後者の側面への割り切りができていない模様。致し方ないことではあるが、じゃあ私の根無し草であることへの不安感は……とループ。遅くとも夏頃には根っこの存在を実感できるようになりたい。
今年初めて、出勤するうちのを見送れた。うちのに、病院に行ってこい、と半ば強引に起こされたからだ。私は昨日から風邪をひいている。週末のうちのの風邪と酷似。巷では高熱が出るインフルエンザと腹にくる風邪が流行っているらしいが、うちでは微熱が続く喉にくる風邪だ。うちだけ異空間なのか? そんなことはどうでもよく、単純に微熱続きのだるさと、喉に煙草が沁みるのがつらい。ハナミズもずるずるだ。頭痛も続いている。だるー。余りにだるく、昨日はほぼ1日中寝ていた。多分起きていたのは6時間未満。うちのの帰るコールが入る直前に見ていた夢は酷かった。まず、近所で私がレイプされる。そして交番へ。事情聴取が始まる少し前にうちのから携帯電話へ帰るコール。事の次第を説明すると、ふーんじゃあ俺先に帰ってるから。なんて冷たい男なんだ! とレイプされたこととうちのの非道さに泪が止まらない私……というところで目が覚めた。現実の帰るコールでは、風邪をひいて非常に具合が悪いと告げたところ、何か買ってって欲しいものはある? と言ってくれたのでプリンと桃缶を要望。実際にはプリンとおむすびと茶碗蒸しを買ってきてくれた。夢とのギャップもあり嬉しさ倍増。有難くいただき、昨日は早めに就寝。起きたら熱は多少下がっていた。油断せずに今日は暖かくしていよう。病院は……嫌いだから行かない。近所の内科は私には効かない薬しかくれないし、何かしらの薬を処方されるとなると普段飲んでいる薬を告げねばならず、その内科は眠剤や精神系の薬の話をすると偏見の目で見るから嫌。寝てりゃ治るだろう。
とはいえ、今日はずっと寝ている訳には行かないのがつらい。まずうちの米櫃が空に近いので米を買いに行かねばならず、うちのが主食代わりにしている発泡酒ももう残り少ないので買いに行かねばならず、ウーロン茶ももうないので調達に行かねばならず……なんで体調不良真っ盛りのときに限って重い物ばかりが切れているのか。泣きっ面に蜂状態。ああ、クリーニング屋に出した洗濯物も仕上がっているし、洗濯洗剤や柔軟材の詰替え用もなくなっている。これらはそのうちでいいや。小動物の餌も今度。100均に公共料金の領収書入れも買わなきゃだけどまた今度。買わなきゃリストで思い出した。平干し用のネットが欲しい。これがあればニット類をクリーニングに出さなくて済むようになる。近所のスーパーでは取扱っていないことはリサーチ済みで、私が知る限りダスキンのサイト以外では見かけたことがない。けれど私はネットオークション以外の通販には慣れていない。近所にダスキンがあるのだけれど、そこで売ってはいないものか。体調が復活したら調べてみよう。取り敢えず米と発泡酒とウーロン茶優先。布団に戻る前に買いに……行けるか?
昨夜の夕食時、久々にうちのから会社のゴタゴタを聞いた。上の人間が社会人とは思えない幼稚さであり、うちののスケジュールは休日出勤や徹夜を前提に組まれているとか。またしょうもない騙しなどもあるらしく、うちのはほとほと会社に嫌気が差しているらしい。そして年内には転職なりフリーになるなりすることを視野に入れて、今後を見据えているようだ。うちのはこのご時世と年齢だけを考えれば、標準以上の年俸をもらっている。しかし多忙さを鑑みると年俸との釣り合いは取れていない。そりゃあ嫌気も指すだろう。世の主婦は旦那が転職を考えたりしているとき、どういう意見をノベルのだろう。私は一貫してこう答えている。収入は減っても最低限の生活が保てるならいいよ。私が働いているんじゃないから任せる。自分がいいと思う道を選びなよ。基本としては、働く本人の自由意志に任せたいのだ。ただ、昨夜は初めて条件を付けた。好きにしていいけど、実家に帰って同居は勘弁な。舅・姑・小姑らと上手くやっていく自信がない。そもそも今現在、好感情を抱いていない。うちのは、私の実家のゴタゴタやそれに纏わる私の心情を先日理解してくれたようで、この条件を了解してくれた。
うちのの実家の人たちは根っこはいい人なのは解っているつもり。でも私の病気について、うちのがちゃんと説明しても正しい理解が得られるとは思えない。今も理解しようとしてくれている気配を私は感じない。私自身からの説明は拒絶されている状態。皆、どうも私をうつ病だと思っている模様。以前、そうではない、と説明したのだけれど、抑うつ状態を伴う病気とうつ病の違いが解らないらしい。そして解ってくれようともしていないように感じる。私の親もうちのの親も、我が子に対する欲目を持っている。嫌だ嫌だ。うちのは、もし自分が説明しても親や姉らの理解が得られなければ、ああそうですか、と後は放置して私と一緒にいてくれると言ってくれている。有難や。先日、私が根無し草状態であることへの不安感についてうちのに泣きながら話した。そのときうちのはちゃんと聞いてくれた。そして私の中では根無し草状態でなくする為に根っこ=入籍が欲しいと考えていることを話すと、うちのからこんな意見が返ってきた。正直なところ、本当に入籍していいものかどうか悩んでいる、と。これは私のことが嫌いとか病気に対する不安などに基づくものではなく、私の親の心情を慮ってのことらしい。年末の私の入院騒動で発覚した、絶縁の現状。書類に判を押させはしたものの事実上の絶縁に留めてくれている。ということは、私とうちのが入籍した場合、事実上の絶縁状態が続いたとしても戸籍上はうちのと私の実家の間に、親戚関係が生じる。親と私の絶縁は、うちのの過去の過ちを私の親らが拒絶したからだ。それでも戸籍の問題で幼い頃から苦労やつらい思いを重ねてきた私への配慮として、事実上の絶縁。そんな状態にあって、ふたりの意思だけで私の親らを戸籍上だけとはいえ親戚関係に巻き込んでよいものかどうか。難しい問題ではある。私個人の意見としては、結婚は個と個の問題。しかし今の世間ではまだ家と家との問題という面が強く残っている。うちのの中では、後者の側面への割り切りができていない模様。致し方ないことではあるが、じゃあ私の根無し草であることへの不安感は……とループ。遅くとも夏頃には根っこの存在を実感できるようになりたい。
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