現在9日になったばかり。
ここ数日料理の話が続いている気がする。今日も料理の話から。去年末の大掃除の際、キッチンスケールを捨てた。ネットオークション出品物の重さを量る事以外に使い道がなく且つ上皿が割れていたからだ。私は学生時代の家庭科の授業以外でキッチンスケールを料理に使ったことは殆どない。大昔、お菓子作りに凝っていた頃は使っていた気がする。お菓子作りを目分量でやっつけられるのはかなり熟練者であり、ど素人の私にはとてもとてもだったからだ。今年に入ってから、毎日のように料理をしている。主材料も味付けも、全て目分量である。私のPCには、レシピ、というフォルダがあり、そこにはオリジナルレシピが詰まっている。簡単で好評だった料理のみ。このレシピ、他の人が使おうと思ったらかなり混乱すると思われる。塩・胡椒は全て、適当・適量、と書かれており、醤油や味醂は、鍋〜回し、と書かれている。〜には適当な数字が入る。要するに、鍋の大きさや個人の味付けの好みによって味が大きく変わるのだ。うちで使っている鍋やフライパン用のレシピでしかない。今のところ、問題はない。毎日のように料理を作るのに、いちいち計るなんて面倒なことはやってられん。小匙・大匙もティスプーン・カレースプーンで代用。いや、代用する日はまだいい。大概は瓶などから直接投入して色味で判断する。毎回味が違うなんて楽しいじゃないか、と自己正当化。
今夜の献立は、鯖の生姜焼き・茶碗蒸し・鴨葱つみれの味噌汁・ごはん。茶碗蒸しは初挑戦だったので蒸し加減がよく判らず、かなりゆるめの仕上がりになってしまった。かなりゆるめ、は自賛し過ぎ。食卓に汁物2種というか、茶碗汁というか……。味は悪くなかったので、弱火過ぎたか、蒸し時間が短かったか。また雛祭頃に再挑戦の予定。茶碗蒸しの失敗はまだいい。酷いのは鯖だ。中迄火が通っておらず、レンジにかけたら胡麻油と生姜での風味付けが、魚の生臭さに負けてしまった。しかもまだ生っぽい。私は無頓着なので気にせず食べた。うちのは、他に食べ物がないので渋々食べていた。美味いと言ってもらえたのは味噌汁。市販のつみれ使用。空しい。何度か失敗料理を作ってはいるが、流石に連敗は初めてだ。うちのと敗因を探る。今夜の自作は3品。普段、私は1〜2品作って、もう1〜2品は市販のお惣菜やインスタント物で誤魔化している。うちの曰く、3品も作ったから全てに気が回らなくなってしまったのではないか。その通りのような気もする。1度に複数のことがこなせない鈍臭い人間には無謀だったらしい。これ以上連敗記録を伸ばしたくないので、明日は餅ラザニアとインスタントスープにしよう。これからは、少しずつ簡単な料理で複数品の調理に慣れていかねば。気が向いたら。
失敗作ではあったけれど、今日の料理は楽しかった。昼間に買い物に出かけ、セール品だった大きな、これ迄の倍くらいの大きさのまな板を購入してきて初めて使ったのだ。新しい物を使うのは気分がいい。それに調理スペースが広がるのも便利だ。このまな板、流し台の向こう縁と手前縁を橋渡しできる大きさで、実質上の調理スペースは約4倍くらいになった。快適。まな板の素材が木ではないので、熱くなった鍋を置いたりするのは躊躇われるが、それでもいい。今迄使っていたまな板は、今迄の調理スペースにちょうどいい大きさであり、それ故にまな板を使うと他の作業が滞る羽目になっていたのだ。スチームトレイも買ったし、まな板も大きくなったし、我が家のキッチンはどんどん便利になってゆく。去年迄は、便利になった→気分がいい→満足、と自己完結していたけれど、今年からはちゃんと使っていく予定。あくまで、予定。予定は決定に非ずだが、習慣付けばいいなあという気はある。あくまで、気は。このまな板を買い、夕方、うちのにメールを出した。昼過ぎに出かけて文字通りでかい買い物をしてきたよ、と。その返信。昼過ぎって〜時くらいでしょ、青いコートを着てビニール袋をぶら下げて〜〜を通って帰った、違うかな? 違わない。どういうことだ? と思いきや、今日のその時間頃、うちの近所の喫茶店で打ち合わせをしていて、そこから私を見かけたらしい。いつ何処で誰に見られているか解らないものである。悪さはしないようにしよう。しないも何も処女回帰でできない体になっている訳だが。アチラはアレだが、今、穴を空けたくて仕方がない。友人が耳のピアスホールをひとつ増やした。羨ましい。私も片方に3つ、片方に4つのホールを空けたいと前々から思っているけれど、今のところ左右にひとつずつしか空いていない。過去に2度、他者に頼んでピアッサーでホール貫通を試みたけれど連敗。コスメボックスに今、ピアッサーがひとつ余っている。今度は自分で空けようか、それとも医者かボディピ専門店でニードルで空けてもらうか思案中。後者の方が確実だけれど、そうなるとピアッサーが勿体無い。来月中には空けるか空けまいか、空けるとしたら誰が空けるかを決めなければならない。暖かい時期にピアスホールを作るのは膿み易くなって危険だから。
ここ迄書いて、手を休めた。腕の内側を何の気なく見る。松田優作の名台詞。右腕内側にみっつ、左腕内側にひとつ、線状の赤い傷があった。右腕には点状の傷もひとつ。小人サンが自傷……ではない。全て火傷である。鈍ちんな私は、フライパンの油跳ねも避けられなければ、気ままに飛ぶことなど絶対にあり得ない、熱くなったオーブントースターの扉に勝手に腕をぶつけたりしては傷を増やしている。しかもその場では、熱い、と思うのみで冷やしたりしないので片っ端から痕になっていく。諸事情故の自傷行為が全くない訳ではないけれど、癖になってはいないのが唯一の救いなのに、こんな腕では意味がない。悲しい。私の鈍臭さはノートン先生にも感染したらしく、最近上手く働いてくれない。どうしたものか。これではいろいろDLしづらいではないか。DLといえば、一昨日某アップローダから落とした某女優の主演ドラマの1シーン。このシーンがある故にビデオ化もされていない例のアレ。いい乳だった。うん。しかしだな。或る程度の覚悟を決めた上で脱いだのだろうに、ビデオ化不許可とは如何なものか。脱ぐなら脱ぐで後々のことも考えて脱げと強く主張したい。余談。この女優、私の最終卒業校の先輩である。卒業生の就職先一覧を見ていたところ、所属事務所の名前が書いてあり、まるでその事務所の事務員になったかのようで笑ったのを思い出した。
BGM/アルバム「修羅囃子」
ここ数日料理の話が続いている気がする。今日も料理の話から。去年末の大掃除の際、キッチンスケールを捨てた。ネットオークション出品物の重さを量る事以外に使い道がなく且つ上皿が割れていたからだ。私は学生時代の家庭科の授業以外でキッチンスケールを料理に使ったことは殆どない。大昔、お菓子作りに凝っていた頃は使っていた気がする。お菓子作りを目分量でやっつけられるのはかなり熟練者であり、ど素人の私にはとてもとてもだったからだ。今年に入ってから、毎日のように料理をしている。主材料も味付けも、全て目分量である。私のPCには、レシピ、というフォルダがあり、そこにはオリジナルレシピが詰まっている。簡単で好評だった料理のみ。このレシピ、他の人が使おうと思ったらかなり混乱すると思われる。塩・胡椒は全て、適当・適量、と書かれており、醤油や味醂は、鍋〜回し、と書かれている。〜には適当な数字が入る。要するに、鍋の大きさや個人の味付けの好みによって味が大きく変わるのだ。うちで使っている鍋やフライパン用のレシピでしかない。今のところ、問題はない。毎日のように料理を作るのに、いちいち計るなんて面倒なことはやってられん。小匙・大匙もティスプーン・カレースプーンで代用。いや、代用する日はまだいい。大概は瓶などから直接投入して色味で判断する。毎回味が違うなんて楽しいじゃないか、と自己正当化。
今夜の献立は、鯖の生姜焼き・茶碗蒸し・鴨葱つみれの味噌汁・ごはん。茶碗蒸しは初挑戦だったので蒸し加減がよく判らず、かなりゆるめの仕上がりになってしまった。かなりゆるめ、は自賛し過ぎ。食卓に汁物2種というか、茶碗汁というか……。味は悪くなかったので、弱火過ぎたか、蒸し時間が短かったか。また雛祭頃に再挑戦の予定。茶碗蒸しの失敗はまだいい。酷いのは鯖だ。中迄火が通っておらず、レンジにかけたら胡麻油と生姜での風味付けが、魚の生臭さに負けてしまった。しかもまだ生っぽい。私は無頓着なので気にせず食べた。うちのは、他に食べ物がないので渋々食べていた。美味いと言ってもらえたのは味噌汁。市販のつみれ使用。空しい。何度か失敗料理を作ってはいるが、流石に連敗は初めてだ。うちのと敗因を探る。今夜の自作は3品。普段、私は1〜2品作って、もう1〜2品は市販のお惣菜やインスタント物で誤魔化している。うちの曰く、3品も作ったから全てに気が回らなくなってしまったのではないか。その通りのような気もする。1度に複数のことがこなせない鈍臭い人間には無謀だったらしい。これ以上連敗記録を伸ばしたくないので、明日は餅ラザニアとインスタントスープにしよう。これからは、少しずつ簡単な料理で複数品の調理に慣れていかねば。気が向いたら。
失敗作ではあったけれど、今日の料理は楽しかった。昼間に買い物に出かけ、セール品だった大きな、これ迄の倍くらいの大きさのまな板を購入してきて初めて使ったのだ。新しい物を使うのは気分がいい。それに調理スペースが広がるのも便利だ。このまな板、流し台の向こう縁と手前縁を橋渡しできる大きさで、実質上の調理スペースは約4倍くらいになった。快適。まな板の素材が木ではないので、熱くなった鍋を置いたりするのは躊躇われるが、それでもいい。今迄使っていたまな板は、今迄の調理スペースにちょうどいい大きさであり、それ故にまな板を使うと他の作業が滞る羽目になっていたのだ。スチームトレイも買ったし、まな板も大きくなったし、我が家のキッチンはどんどん便利になってゆく。去年迄は、便利になった→気分がいい→満足、と自己完結していたけれど、今年からはちゃんと使っていく予定。あくまで、予定。予定は決定に非ずだが、習慣付けばいいなあという気はある。あくまで、気は。このまな板を買い、夕方、うちのにメールを出した。昼過ぎに出かけて文字通りでかい買い物をしてきたよ、と。その返信。昼過ぎって〜時くらいでしょ、青いコートを着てビニール袋をぶら下げて〜〜を通って帰った、違うかな? 違わない。どういうことだ? と思いきや、今日のその時間頃、うちの近所の喫茶店で打ち合わせをしていて、そこから私を見かけたらしい。いつ何処で誰に見られているか解らないものである。悪さはしないようにしよう。しないも何も処女回帰でできない体になっている訳だが。アチラはアレだが、今、穴を空けたくて仕方がない。友人が耳のピアスホールをひとつ増やした。羨ましい。私も片方に3つ、片方に4つのホールを空けたいと前々から思っているけれど、今のところ左右にひとつずつしか空いていない。過去に2度、他者に頼んでピアッサーでホール貫通を試みたけれど連敗。コスメボックスに今、ピアッサーがひとつ余っている。今度は自分で空けようか、それとも医者かボディピ専門店でニードルで空けてもらうか思案中。後者の方が確実だけれど、そうなるとピアッサーが勿体無い。来月中には空けるか空けまいか、空けるとしたら誰が空けるかを決めなければならない。暖かい時期にピアスホールを作るのは膿み易くなって危険だから。
ここ迄書いて、手を休めた。腕の内側を何の気なく見る。松田優作の名台詞。右腕内側にみっつ、左腕内側にひとつ、線状の赤い傷があった。右腕には点状の傷もひとつ。小人サンが自傷……ではない。全て火傷である。鈍ちんな私は、フライパンの油跳ねも避けられなければ、気ままに飛ぶことなど絶対にあり得ない、熱くなったオーブントースターの扉に勝手に腕をぶつけたりしては傷を増やしている。しかもその場では、熱い、と思うのみで冷やしたりしないので片っ端から痕になっていく。諸事情故の自傷行為が全くない訳ではないけれど、癖になってはいないのが唯一の救いなのに、こんな腕では意味がない。悲しい。私の鈍臭さはノートン先生にも感染したらしく、最近上手く働いてくれない。どうしたものか。これではいろいろDLしづらいではないか。DLといえば、一昨日某アップローダから落とした某女優の主演ドラマの1シーン。このシーンがある故にビデオ化もされていない例のアレ。いい乳だった。うん。しかしだな。或る程度の覚悟を決めた上で脱いだのだろうに、ビデオ化不許可とは如何なものか。脱ぐなら脱ぐで後々のことも考えて脱げと強く主張したい。余談。この女優、私の最終卒業校の先輩である。卒業生の就職先一覧を見ていたところ、所属事務所の名前が書いてあり、まるでその事務所の事務員になったかのようで笑ったのを思い出した。
BGM/アルバム「修羅囃子」
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