現在5日に日付変更したばかり。3日付の続き。
去年の日記で、今年の目標のひとつにセックスレス解消を挙げた。そしてこの旅行をそのきっかけにしたい、と。そのつもりで出かけたものの、緊張感ばかりが高まり戸惑いが消えず、おまいは処女ですか? と問われたら思わず頷いてしまいそうな心持。うちのは普段の倍以上の飲酒をしており、すぐにも寝そうな気配。このままでは今年もレス続行になりそうな悪寒。それも意に沿わない。かといって、こっちから誘えるかというとそれもできない。困惑しつつテレビの音量を下げて布団に入る。うちのはムード作りが下手だ。そして決心した瞬間にムードぶち壊しの発言をしたりして、私を現実に引き戻す。そんなこんなが暫く続き、するのかしないのかハッキリしれ! と問い詰めはしないもののそういう雰囲気を漂わせ始め、私の迷いが更に複雑化する。私の緊張を解ってくれ、流れでうまくできるようムードを作ってくれ、と依頼。AV初出演の子の様相……。どうにか始まるも……やり方や感覚を忘れてる! しかもふたりとも! そんな20代後半女子と30代前半男子。異常事態発生。互いに処女と童貞のような振舞いでコトを成し遂げようとするも、如何せん私のアチラ迄バージンver.に戻ってしまったようで痛くて堪らず達成断念。でもレス解消の為のハードルをひとつ越えられた気がした。少しずつ慣らしていこう。うちのには去年の内からアチラのverダウンを予測した上でそうお願いしていたし。
それから睡眠を取り始めたと思いきや、あっという間にうちのに起こされた。あっという間、というのはあくまで私の感覚であり、4時間は寝た。起こされたのは朝8時過ぎ。気付かぬ内にフロントから布団をあげに行く旨の電話があったらしい。朝食を頼んだのは8時半。早過ぎはしまいか。案の定、布団あげが済んだらすぐに朝食が運ばれてきた。この旅館の時間の感覚は少しずれている。もうちょっと(以下略。朝食後にふたりでそれぞれ男湯・女湯に入浴しに行く。私は寝湯に座って入って半身浴。汗が流れる。気持ちいい……はう〜ん、と思った瞬間、洗い場からシャワーの湯が跳ねてきた。このとき浴室には私と30前後の女性のふたり。その人が体を洗い、シャワーで流していたのだ。後ろ=浴槽にいる他者=私のことは全く気にしていない模様。回想。昔、風呂なしアパートに住んでいて銭湯通いをしていた頃、こういう人はよくいた。銭湯や温泉に慣れている人ならば、余程混んでいるとき以外は殆ど周囲の人に湯を跳ねさせることはない。入り方の基本が解っていないのだ。身を小さくしてシャワーなり洗面器なりをなるべく体に近づけて、体との距離を極力近くして湯を掛ければそんなに跳ねたりはしない。私は自宅に風呂がある家で育ったが、親や親戚からこういうことを教えられたし、上手くできないと、周りの人に迷惑でしょ! と叱られた。また掛け湯をせずにいきなり浴槽に入る人も多く目にして不快感を覚えた。おばさん連中にもそういう人はいるけれど、特に若い子に多い。公衆浴場でのマナーを習っていない子が多いのだろうか。以前、友人と銭湯に行ったときも驚かされた。ざばーんと湯を掛け始めたのだ。すぐに窘めた。修学旅行などで公衆浴場での入浴方法を、学校教育に組み込んだ方がいいのかもしれない。
入浴を終え、部屋に戻って着替えてチェックアウト。会計時に何故かジュース代・ビール代が組み込まれていたのですぐさま指摘して修正を求めた。最後の、もうちょっと(以下略。旅館を出る直前迄は温泉につかって体中がぽかぽかしていたのに、出た直後から急速冷却開始。寒い寒いと話しつつバス停迄歩き、時刻表を見ると……次のバスは30分後。1時間に1〜2本しかバスが通っていない。しかも一番チェックアウトが多いであろう10時台に1本しかないとは。今回、この旅館を選んだ基準。
・うちから遠過ぎない距離
・和の雰囲気
・食事が夕食朝食共に部屋出し
・貸切混浴露天風呂あり
今度からは、送迎バスあり、も基準に加えようか。寒い中バスを待ち、新幹線に乗り東京に戻る。新幹線の中で私は苛々しながら寝ていた。苛々の源は、私たちの数列後方に座っていた莫迦親子である。子供2匹が延々でかい声で喋り続け、ときに奇声を発する。親は新幹線備え付けの雑誌や広告を黙々と読んでいた。子供が騒ぐのが悪いとは言わない。躾がなっていないとは思うが。騒いでいても許せるときは、親が懸命に正しく子供を叱ったり窘めたりしているのに子供が親の言うことを聞かないときのみ。親は叱らず窘めず、子供の声は高まる一方。しかも私たちが乗っていたのは喫煙車両。どういうつもりだ。死ね! と叫びたい気持ちを抑えつつ何とか睡眠を取った。到着後、くしゃみ・ハナミズが止まらず。湯冷めして風邪をひいた模様。早々に帰宅すればいいものの、折角だからと都内某所に寄ってアナスイでリキッドアイライナー2色買い足し→無印で今年用のカレンダーをやっと購入→モスバーガーへ。
モスは近所にもある。しかし近所の店では1日10食限定の匠味を取扱っていないのだ。うちから一番近いこのモスでの匠味販売は14時から。それを目当てに某所に立ち寄ったのだ。注文から15分くらい待たされて、それは紙に包まれ陶器皿に乗せられてやってきた。テーブルに置かれる際、持ってきた店員が名刺らしきものを差し出してきた。はあ? よく見ると、本日の製造責任者、とありその隣に責任者であろう人の名前が直筆でサインされている。まるで高級フレンチで、シェフがテーブルに来て客に挨拶するかのような……ファーストフードでここ迄求めちゃいなかったが、決して悪い気はしない。味は美味しかった。私は普通のモスチーズバーガーやライスバーガーの方が好みではあるけれど、でも美味しかった。むしろ嬉しかった。何が嬉しかったって、挟まれたレタスに白っぽい芯に近い部分が付いていなかったのだ! 葉物野菜の芯や芯に近い部分が苦手な私にはこういう細やかな部分が響いた。かといって、最高! とも思わなかった。幾ら拘って作られた物でも、ファーストフードのハンバーガー1品に600円前後をしょっちゅう出す気にはなれない。それでも1回食べてみた価値はあった。美味しかったし、個数だけでなく取扱店舗も限られているので話のタネにはもってこい。
風邪をひいた上、3日連続の外出で筋肉痛と体調不良の私は帰宅後、すぐに小動物らにごはんをあげて惰眠。やっといい夢を見られた。夢の中で私はファンクラブ会員数850万人の女性ジョッキー。大レースでヘマをしてしょげている私は、安田富男と思しき先輩ジョッキーに或るスポーツ紙を渡された。見るとヘマには触れられず、褒め称えられた上で今後に再び期待、という内容が書かれていた。そして、今度はもっと頑張ろう、と決意を新たにする非常に前向きな夢。これが初夢なら良かったのに……。余談。今月新発売及び限定のアナスイ商品。イエローベース向けが多く、大半見送り決定。購入するのはアイブロウパウダーのみか。トレイが物凄く可愛いけれど、私のドレッサーもどきの雰囲気からは外れているし、限定品ではないのでいい使い道を思いつく迄は購入しない予定。ディオールのリップパレットが全てブルーベース色との情報を得て気になるも、ディオールの商品は香りがキツくて苦手なのでやはり見送りか。明日からは日常に戻る。まずは洗い物をしてゴミを出そう。
BGM/アルバム「ペテン師と空気男」
去年の日記で、今年の目標のひとつにセックスレス解消を挙げた。そしてこの旅行をそのきっかけにしたい、と。そのつもりで出かけたものの、緊張感ばかりが高まり戸惑いが消えず、おまいは処女ですか? と問われたら思わず頷いてしまいそうな心持。うちのは普段の倍以上の飲酒をしており、すぐにも寝そうな気配。このままでは今年もレス続行になりそうな悪寒。それも意に沿わない。かといって、こっちから誘えるかというとそれもできない。困惑しつつテレビの音量を下げて布団に入る。うちのはムード作りが下手だ。そして決心した瞬間にムードぶち壊しの発言をしたりして、私を現実に引き戻す。そんなこんなが暫く続き、するのかしないのかハッキリしれ! と問い詰めはしないもののそういう雰囲気を漂わせ始め、私の迷いが更に複雑化する。私の緊張を解ってくれ、流れでうまくできるようムードを作ってくれ、と依頼。AV初出演の子の様相……。どうにか始まるも……やり方や感覚を忘れてる! しかもふたりとも! そんな20代後半女子と30代前半男子。異常事態発生。互いに処女と童貞のような振舞いでコトを成し遂げようとするも、如何せん私のアチラ迄バージンver.に戻ってしまったようで痛くて堪らず達成断念。でもレス解消の為のハードルをひとつ越えられた気がした。少しずつ慣らしていこう。うちのには去年の内からアチラのverダウンを予測した上でそうお願いしていたし。
それから睡眠を取り始めたと思いきや、あっという間にうちのに起こされた。あっという間、というのはあくまで私の感覚であり、4時間は寝た。起こされたのは朝8時過ぎ。気付かぬ内にフロントから布団をあげに行く旨の電話があったらしい。朝食を頼んだのは8時半。早過ぎはしまいか。案の定、布団あげが済んだらすぐに朝食が運ばれてきた。この旅館の時間の感覚は少しずれている。もうちょっと(以下略。朝食後にふたりでそれぞれ男湯・女湯に入浴しに行く。私は寝湯に座って入って半身浴。汗が流れる。気持ちいい……はう〜ん、と思った瞬間、洗い場からシャワーの湯が跳ねてきた。このとき浴室には私と30前後の女性のふたり。その人が体を洗い、シャワーで流していたのだ。後ろ=浴槽にいる他者=私のことは全く気にしていない模様。回想。昔、風呂なしアパートに住んでいて銭湯通いをしていた頃、こういう人はよくいた。銭湯や温泉に慣れている人ならば、余程混んでいるとき以外は殆ど周囲の人に湯を跳ねさせることはない。入り方の基本が解っていないのだ。身を小さくしてシャワーなり洗面器なりをなるべく体に近づけて、体との距離を極力近くして湯を掛ければそんなに跳ねたりはしない。私は自宅に風呂がある家で育ったが、親や親戚からこういうことを教えられたし、上手くできないと、周りの人に迷惑でしょ! と叱られた。また掛け湯をせずにいきなり浴槽に入る人も多く目にして不快感を覚えた。おばさん連中にもそういう人はいるけれど、特に若い子に多い。公衆浴場でのマナーを習っていない子が多いのだろうか。以前、友人と銭湯に行ったときも驚かされた。ざばーんと湯を掛け始めたのだ。すぐに窘めた。修学旅行などで公衆浴場での入浴方法を、学校教育に組み込んだ方がいいのかもしれない。
入浴を終え、部屋に戻って着替えてチェックアウト。会計時に何故かジュース代・ビール代が組み込まれていたのですぐさま指摘して修正を求めた。最後の、もうちょっと(以下略。旅館を出る直前迄は温泉につかって体中がぽかぽかしていたのに、出た直後から急速冷却開始。寒い寒いと話しつつバス停迄歩き、時刻表を見ると……次のバスは30分後。1時間に1〜2本しかバスが通っていない。しかも一番チェックアウトが多いであろう10時台に1本しかないとは。今回、この旅館を選んだ基準。
・うちから遠過ぎない距離
・和の雰囲気
・食事が夕食朝食共に部屋出し
・貸切混浴露天風呂あり
今度からは、送迎バスあり、も基準に加えようか。寒い中バスを待ち、新幹線に乗り東京に戻る。新幹線の中で私は苛々しながら寝ていた。苛々の源は、私たちの数列後方に座っていた莫迦親子である。子供2匹が延々でかい声で喋り続け、ときに奇声を発する。親は新幹線備え付けの雑誌や広告を黙々と読んでいた。子供が騒ぐのが悪いとは言わない。躾がなっていないとは思うが。騒いでいても許せるときは、親が懸命に正しく子供を叱ったり窘めたりしているのに子供が親の言うことを聞かないときのみ。親は叱らず窘めず、子供の声は高まる一方。しかも私たちが乗っていたのは喫煙車両。どういうつもりだ。死ね! と叫びたい気持ちを抑えつつ何とか睡眠を取った。到着後、くしゃみ・ハナミズが止まらず。湯冷めして風邪をひいた模様。早々に帰宅すればいいものの、折角だからと都内某所に寄ってアナスイでリキッドアイライナー2色買い足し→無印で今年用のカレンダーをやっと購入→モスバーガーへ。
モスは近所にもある。しかし近所の店では1日10食限定の匠味を取扱っていないのだ。うちから一番近いこのモスでの匠味販売は14時から。それを目当てに某所に立ち寄ったのだ。注文から15分くらい待たされて、それは紙に包まれ陶器皿に乗せられてやってきた。テーブルに置かれる際、持ってきた店員が名刺らしきものを差し出してきた。はあ? よく見ると、本日の製造責任者、とありその隣に責任者であろう人の名前が直筆でサインされている。まるで高級フレンチで、シェフがテーブルに来て客に挨拶するかのような……ファーストフードでここ迄求めちゃいなかったが、決して悪い気はしない。味は美味しかった。私は普通のモスチーズバーガーやライスバーガーの方が好みではあるけれど、でも美味しかった。むしろ嬉しかった。何が嬉しかったって、挟まれたレタスに白っぽい芯に近い部分が付いていなかったのだ! 葉物野菜の芯や芯に近い部分が苦手な私にはこういう細やかな部分が響いた。かといって、最高! とも思わなかった。幾ら拘って作られた物でも、ファーストフードのハンバーガー1品に600円前後をしょっちゅう出す気にはなれない。それでも1回食べてみた価値はあった。美味しかったし、個数だけでなく取扱店舗も限られているので話のタネにはもってこい。
風邪をひいた上、3日連続の外出で筋肉痛と体調不良の私は帰宅後、すぐに小動物らにごはんをあげて惰眠。やっといい夢を見られた。夢の中で私はファンクラブ会員数850万人の女性ジョッキー。大レースでヘマをしてしょげている私は、安田富男と思しき先輩ジョッキーに或るスポーツ紙を渡された。見るとヘマには触れられず、褒め称えられた上で今後に再び期待、という内容が書かれていた。そして、今度はもっと頑張ろう、と決意を新たにする非常に前向きな夢。これが初夢なら良かったのに……。余談。今月新発売及び限定のアナスイ商品。イエローベース向けが多く、大半見送り決定。購入するのはアイブロウパウダーのみか。トレイが物凄く可愛いけれど、私のドレッサーもどきの雰囲気からは外れているし、限定品ではないのでいい使い道を思いつく迄は購入しない予定。ディオールのリップパレットが全てブルーベース色との情報を得て気になるも、ディオールの商品は香りがキツくて苦手なのでやはり見送りか。明日からは日常に戻る。まずは洗い物をしてゴミを出そう。
BGM/アルバム「ペテン師と空気男」
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