現在28日の朝。

 鮪に中ってやや不調。エゲツナイ生き物を見てにやにや笑いの表情が張り付いてしまっている。卑しいので仕方なし。綺麗事だけで生きているとは思っていない。卑しい・厭らしい部分を覆い隠して生きているのが人間であり、他者の前でならともかく、個の場でならばその卑しさなどを隠しはしない。26日の日記に書いた、友人に教えてもらったURLの話である。いやいや、もう鮪を含めていろんなひとに天晴。何の役にも立たないことに対し、面白ければそれでよし!と労力を使ったり時間を割くのは好きな方だが、ここ迄は幾らなんでもできないし、そんな根気もない。短期集中ならともかく、数ヶ月以上もひとつのサイトやひとりの管理人を観察し続けられるその根気が凄い。そして環境を作り、あらゆる手を尽くしてネタに昇華し、ネタキャラサイトを立ち上げたり、会話のできない人間とチャットを試みたり、本当に凄い。しかし第三者にそれだけの力を使わせるだけの鮪、一年経っても飽きさせない鮪はもっと凄い。絶対に正面からは関わりたくない鮪。なのに観察を経て、正面から関わろうとした人が数人いた。そこ迄人を動かせる鮪って。もう少しオツムがあれば平成の千石イエスになれていたのではなかろうか。間違えなくて良かった、いや、足りなくて良かった。

 ヒストリー全て・特別企画全般・資料保存室・FAQしかまだ読了しておらず、他のページはこれから読むのだがここ迄の印象。何度か同意見を目にしたが、やはり鮪はちょっと足りないのではなかろうか。所謂、可哀相な子、ではないかと。そして誰かが述べていたこと、ネットでは肉体的・精神的共に障害があったとしても相手にそれを理解してもらうのは難しいだろう。激しく同意する。この人アレかな? と思ってもそうでないこともあるし、普通だと思っていても会ってみるとアレなこともあるし、自称アレも掃いて捨てる程いるのがネットである。モニタの前では皆平等。アレであろうとなかろうと、けったいな生物の発見、その生態観察は悪趣味で面白い。そしてその生物が他者に迷惑をかけているならば、尚更おちょくったりしたくなるものだ。放置できてこそ大人なのかもしれないが、j3直接関わりたくなくても観察くらいはしていたい気持ちはとてもよく解る・・・る

 鮪のことをここでいろいろ書くのは本意ではない。アレな子の陰口を叩きたくない、なんて気持ちは更々なく、単に長くなりそうだからであり、今頃私が思った感想などどれも激しく既出だから。j3鮪の話から自分の身近なところに話を寄せる。さっきから書いているj3、前段落最後のる。これは一般的に言うところのタイプミス、鮪流に言うところの文字化けだ。j3=まあ、る=。なのだ。鮪はかな入力者であり、焦ると英数入力設定のままかな入力をしてしまったり、シフトキーを押し忘れるのでこのようなタイプミスを発信してしまう。観察者たちは最初、j3って何? と思ったようである。私は思わなかった。昨日程、自分がかな入力であることを恥ずかしいと思った日はない。一発でj3などが何を意味しているか、解ってしまったのだ。チラッと頭を過ぎる、鮪と同類、という言葉。ローマ字入力に切り替えようかとすら思ってしまった。それくらいに嫌悪感を憶える鮪なのである。今思ったこと。鮪の存在をあのサイトで知り、あのサイトは友人から教わったURLであり、その友人とはリアルでの会話以上にメッセで会話しており……もしかして私が何度かシフトキーを押し忘れて、る、と書いてしまっての訂正を暗にからかわれたのだろうか。勘繰り過ぎは承知。しかしそんな考えが頭を過ぎる程に鮪と同類はイヤなのである。タイプミスにはくれぐれも気をつけよう。そして今迄もしたことはないがギャルゲーには今後とも手を出さず、同じくエロチャには今後とも手を出さず、同じくサイト開設にも今後とも手を出さず、人の話はきちんと聞き、余りにも美味しい話は疑ってかかろう。話の途中でのタイマーもなくし、人様にいきなり大きなファイルを送ることもせず、人様にいきなり抱きつきもせず、ネット・ストークもせず、会ったことがない人間へのプロポーズもせず……などと書いているとまるで今迄していたかのようだが、当然こんなことは一度もしたことはない。それでも、今後ともやらないように、と固くサバスに誓わせられる程のインパクトがあった。鮪の真逆の言動をしていれば、とてもまともな人間になれそうである。私の親以上に反面教師に最適な人材がこの世にいるとは思っていなかった。

 可哀相な子かもしれない鮪の叩きは美味である。悪趣味だが美味なのはしょうがない・・・わさびだ。と書きたくなってしまうくらいに魅了される。河豚の肝のようなものか。食べたことないけど。鮪はアレだとほぼ確信していてもこんなことを書くと性善説採用者に叩かれそうだけれど、私は性善説を採らない者なので気にしない。私がアレだと確信したのは、あのサイトのトップページの注意書きに、サイトの存在に対して鮪が許可をしている、と書いてあったからだ。鈍い人間というのはどこにでもいる。けれど、その鈍さも度を越せばアレだと思ってしまう。多少の鈍さは自己防衛に必要だとは思う。それでも自身の恥を晒すサイトの存在を許可する鈍さは半端ではない。しかも自身が成長し過去の自身を自嘲するような目的があるのではなく、どう考えてもサイトの趣旨・意義が理解できていないとしか思えない。因ってアレ、脳内独断確定。私の親とは対極のベクトルでの反面教師に認定。世の中はこんなにも広いものなのか。ネカマに騙されてチャットで抜いたことが全国・全世界の人に知られても平気な人間がいるとは。しかも自称中学生のネカマ。しかも抜いたらタイマーが作動して落ちる。しかも内容が童貞丸出し。素人童貞という説が強いが、私は玄人も知らない童貞ではないかと疑っている。玄人でも知っていたらあんなに稚拙ではなかろうて。アレだから全て仕方がないのか。アレであることはこんなにも悲惨なことなのか。なぎら健壱の悲惨な戦いを思い出させられた戦記だった。

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