あちらこちらに潜む罠
2003年12月11日 食生活 今日も午前中に目が覚めた。良かった。今日は夕方に目が覚めてはいけなかったのである。ケーキを焼かねばならなかったから。起きて一服してケーキ作りに取り掛かる。メレンゲを作らなくていいから楽チン〜と思っていたら甘かった。卵と牛乳と粉Aを混ぜ、もったりする迄ひたすら泡立て器で混ぜる。ひたすらひたすら。激しく右腕が痛い。右肩も首も痛い。明日は右上半身筋肉痛必至。電動泡立て器が激しく欲しくなった。過去にも欲しくなったことは何度もあるものの、1度も購入したことがない。きっとすぐに使わなくなるだろうことが明らかだからである。もったりしてから粉Bを混ぜ、型に流し込み後は焼くだけ。焼くといっても、私が使うのはオーブンではなく炊飯器である。うちの炊飯器は去年だか一昨年だかに買い替えて、今はIHジャーとなっている。ダメ。白米・玄米を炊く際や炊き込みご飯を作るときはいい。しかしケーキは焼けなかった。炊飯器の内釜にケーキの型を置き、そこにタネを流し込み2度炊きすれば完成、となる筈だったのに炊飯機能が働かないではないか! やむなく型から内釜そのものへとタネを移し、早炊き・煮沸コースで2度炊きした。ふんわり度よりもしっとり度の勝ったスポンジになったのは、ご愛嬌。竹串にタネがついてきたりはしなかったので生ではなかろう。腹を壊さなければ良いのだ。スポンジを冷まし、デコレーションもし、後はうちのの帰宅を待つばかりである。予想以上に疲れたケーキ作りではあったが、時間はそれ程かからなかった。ケーキのデコレーションをしているあたりから妙にテンションが上がってしまったので、だるかったけれども寝ないで掃除に取り掛かる。
今日した掃除。キッチンはタイル部分と扉部分と冷蔵庫・電子レンジ・オーブントースターの拭き掃除及び床の掃き掃除と目立つ汚れの拭き掃除。タイル部分はどうしても手の届かないところがあり、そこだけ汚れが残っているが仕方なし。その後、洗濯機の掃除。外回りの見えている部分と蓋の表・裏、洗濯層の上部。洗濯層そのものは今、浸け置きしている。残る掃除すべき部分は、ガスコンロ周り及び換気扇、玄関、小動物2匹の小屋と寝床、居間と玄関の照明のみとなった。照明と小動物の小屋はうちのにやってもらう。私では手が届かないし、小動物の寝床はともかく小屋は風呂場で中腰になって洗わなければならないので腰痛持ちの私には無理なのだ。主婦って凄い。毎年こんなことをしているなんて、尊敬する。私にはできない。尤も来年からは英国淑女になるので大掃除などしない予定。今日はケーキ作りと上記掃除をして現在19時30分。食事を摂っていないことに今、気がついた。空腹を忘れる程に掃除が好きになってしまったのか。無論そんな筈はなく、気付いたらこんな時間になっていただけの話である。3訂予定表よりもかなり進んでいる。良き哉、良き哉。
昨日悩んでいた、うちのへの誕生日プレゼントの渡し時。結局うちのはいつも通り終電で帰宅し、終電となったからには当然午前様であったので、テーブルの上に気付くように置いておいた。なのに気付かない……。仕方がないから開けるように促し、やっと渡せた。今年の誕生日プレゼントは、肩と首の凝りを解す物にした。電子レンジで1分暖め、それを肩と首に乗せるとぽかぽかして血行が良くなるという代物。使わせてみたところ、気休め程度には効果があったようである。プレゼントは気持ちなので、気休めでも構わない。私も借りてみたらなかなかに暖かく気持ちのいい物だった。やっぱりこれにして正解だった。私も時々借りることにしよう。肩凝り腰痛十年選手の私は、健康グッズが好きなのである。どれもそのうちに飽きてしまうのだが、今迄にもアイピロー、足ツボ刺激板、カステラ枕、肩と腰の凝りを解す物などいろいろ試してきた。何故どれも飽きてしまうのか解らない。カステラ枕は効果がなかったからだと解っているのだが、その他は不明。きっと使い終わってしまってしまうと、次に取り出すのが面倒になるからだろう。不精、ここに極まれり。うちのは今年になってから肩凝りが始まった。プレゼントを物色しに雑貨屋に行ってパッと目に付いたのがコレだった。悩まずに閃きで買う物の方が、ことプレゼントに於いては喜ばれる、というのが私の経験則である。
誕生祝いのメインは、昨日も書いたように今夜の夕食である。タンシチューは私が作った物とは思えない程良くできた。唯一私らしさが出たのは、鍋底だ。こんならしさも激しく不要なのだが、鍋を焦がさせたら日本一かもしれないというくらいに私はよく鍋を焦がす。今回も新品の鍋を使ったというのに、1回の使用で1年は使い込んでいるかのような鍋に変身させた。鍋底を焦がした場合、水を張って火にかけて沸騰させると自然に剥がれるという。嘘だ。いや、嘘ではないかもしれないが、私が焦がした鍋はそんな甘い方法で綺麗になったりはしない。スチールタワシで無心にこそげ落とす。今回の焦げっぷりは過去最強であり、排水溝から水が流れなくなった。うちの生ゴミ入れは排水溝への嵌め込み型であり、愛用している生ゴミネットはストッキング状の物だ。こそげ取られた焦げにより、目詰まり発生。素手でネットを撫で回して目詰まりをなくす。実に嫌な作業である。食品は何故一旦生ゴミ入れに入ると、その直後から汚い物として認識されるのか。焦げも元は食品だった筈である。しかし黒くなった瞬間から汚物。無心に数十分鍋底を擦り続け、やっと焦げはなくなった。鍋底が綺麗になった分、爪がぼろぼろになった。スチールタワシを使うときは必ずゴム手袋を着けよう、と毎回思う。毎回=鶏頭なので毎回忘れて爪をぼろぼろにしているということだ。どうにも学習能力が足りなくていけない。そしてスチールタワシは爪だけでなく指先もぼろぼろにしてくれる。おまけに鍋に突っ込みっぱなしでかき混ぜに使っていたおたまが何製だかしらないけれども熱くなる物であり、指先に軽い火傷も負った。これも毎回、お玉を触るときは鍋掴みを(以下略。我が身はぼろぼろになったが、作ったシチューに焦げの匂いは移っておらず、また懸念していたタンの皮もついていなかったので楽にスライスできた。終わり良ければ全て良し。今夜、美味しい、と言ってもらえることを願うのみ也。
今日した掃除。キッチンはタイル部分と扉部分と冷蔵庫・電子レンジ・オーブントースターの拭き掃除及び床の掃き掃除と目立つ汚れの拭き掃除。タイル部分はどうしても手の届かないところがあり、そこだけ汚れが残っているが仕方なし。その後、洗濯機の掃除。外回りの見えている部分と蓋の表・裏、洗濯層の上部。洗濯層そのものは今、浸け置きしている。残る掃除すべき部分は、ガスコンロ周り及び換気扇、玄関、小動物2匹の小屋と寝床、居間と玄関の照明のみとなった。照明と小動物の小屋はうちのにやってもらう。私では手が届かないし、小動物の寝床はともかく小屋は風呂場で中腰になって洗わなければならないので腰痛持ちの私には無理なのだ。主婦って凄い。毎年こんなことをしているなんて、尊敬する。私にはできない。尤も来年からは英国淑女になるので大掃除などしない予定。今日はケーキ作りと上記掃除をして現在19時30分。食事を摂っていないことに今、気がついた。空腹を忘れる程に掃除が好きになってしまったのか。無論そんな筈はなく、気付いたらこんな時間になっていただけの話である。3訂予定表よりもかなり進んでいる。良き哉、良き哉。
昨日悩んでいた、うちのへの誕生日プレゼントの渡し時。結局うちのはいつも通り終電で帰宅し、終電となったからには当然午前様であったので、テーブルの上に気付くように置いておいた。なのに気付かない……。仕方がないから開けるように促し、やっと渡せた。今年の誕生日プレゼントは、肩と首の凝りを解す物にした。電子レンジで1分暖め、それを肩と首に乗せるとぽかぽかして血行が良くなるという代物。使わせてみたところ、気休め程度には効果があったようである。プレゼントは気持ちなので、気休めでも構わない。私も借りてみたらなかなかに暖かく気持ちのいい物だった。やっぱりこれにして正解だった。私も時々借りることにしよう。肩凝り腰痛十年選手の私は、健康グッズが好きなのである。どれもそのうちに飽きてしまうのだが、今迄にもアイピロー、足ツボ刺激板、カステラ枕、肩と腰の凝りを解す物などいろいろ試してきた。何故どれも飽きてしまうのか解らない。カステラ枕は効果がなかったからだと解っているのだが、その他は不明。きっと使い終わってしまってしまうと、次に取り出すのが面倒になるからだろう。不精、ここに極まれり。うちのは今年になってから肩凝りが始まった。プレゼントを物色しに雑貨屋に行ってパッと目に付いたのがコレだった。悩まずに閃きで買う物の方が、ことプレゼントに於いては喜ばれる、というのが私の経験則である。
誕生祝いのメインは、昨日も書いたように今夜の夕食である。タンシチューは私が作った物とは思えない程良くできた。唯一私らしさが出たのは、鍋底だ。こんならしさも激しく不要なのだが、鍋を焦がさせたら日本一かもしれないというくらいに私はよく鍋を焦がす。今回も新品の鍋を使ったというのに、1回の使用で1年は使い込んでいるかのような鍋に変身させた。鍋底を焦がした場合、水を張って火にかけて沸騰させると自然に剥がれるという。嘘だ。いや、嘘ではないかもしれないが、私が焦がした鍋はそんな甘い方法で綺麗になったりはしない。スチールタワシで無心にこそげ落とす。今回の焦げっぷりは過去最強であり、排水溝から水が流れなくなった。うちの生ゴミ入れは排水溝への嵌め込み型であり、愛用している生ゴミネットはストッキング状の物だ。こそげ取られた焦げにより、目詰まり発生。素手でネットを撫で回して目詰まりをなくす。実に嫌な作業である。食品は何故一旦生ゴミ入れに入ると、その直後から汚い物として認識されるのか。焦げも元は食品だった筈である。しかし黒くなった瞬間から汚物。無心に数十分鍋底を擦り続け、やっと焦げはなくなった。鍋底が綺麗になった分、爪がぼろぼろになった。スチールタワシを使うときは必ずゴム手袋を着けよう、と毎回思う。毎回=鶏頭なので毎回忘れて爪をぼろぼろにしているということだ。どうにも学習能力が足りなくていけない。そしてスチールタワシは爪だけでなく指先もぼろぼろにしてくれる。おまけに鍋に突っ込みっぱなしでかき混ぜに使っていたおたまが何製だかしらないけれども熱くなる物であり、指先に軽い火傷も負った。これも毎回、お玉を触るときは鍋掴みを(以下略。我が身はぼろぼろになったが、作ったシチューに焦げの匂いは移っておらず、また懸念していたタンの皮もついていなかったので楽にスライスできた。終わり良ければ全て良し。今夜、美味しい、と言ってもらえることを願うのみ也。
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